日本レコード協会 : 音楽ソフト種類別生産数量の推移
http://www.riaj.or.jp/data/quantity/index.html
日本レコード協会 : 12cm CDアルバム > 生産数量
http://www.riaj.or.jp/data/album/album_q.html
AV Watch : RIAJ、2011年4月のレコード生産実績を発表
-シングルCD増加も、全体は数量/金額共に減少
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110523_447841.html
AC Watch : RIAJ、2011年第1四半期の有料音楽配信売上実績発表
-ネット/モバイルどちらも、数量・金額で前年割れ
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110523_447856.html
アメリカという国では「CDを売っている店が激減している」、「マンハッタンにはCDショップが無くなった」など、日本からするとほんとに?そこまで?と思ってしまう状態なようですが、パッケージメディアに固執しなければDRMフリーの音楽ファイルを安価で入手可能なのでそうなってしまうものなのかもと思っていました。
(もともと手元に(パッケージを)残さなくても気にしないという文化なのもあるんじゃないかと思いますが。ex.テレビ番組を録画しても観たら消すのがアメリカ、DVDなどに残すのが日本)
(もともと手元に(パッケージを)残さなくても気にしないという文化なのもあるんじゃないかと思いますが。ex.テレビ番組を録画しても観たら消すのがアメリカ、DVDなどに残すのが日本)
日本はなんだかんだでDRM縛りがあったり、崩れてきているとはいえ「再販価格」でCDというパッケージが守られているという面も大きいのかなと思います。
毎月十数枚のCDを買っていますが、ほとんどが通販。新品だったらAmazon.co.jpやAmazon.co.ukなど、中古だとネット通販をやっているブックオフオンラインや駿河屋、あとは店頭でという感じでしょうか。
新品のCDほど通販率が高くなるのでタワーレコードのポイントカードは持っているけど使う前に期限切れになってしまうというのがここ数年のパターンです。
タワーレコードがショッピングモールに出店しているケースが増えているので見かけたら立ち寄ってじっくり店内を歩いて数枚購入してという感じ。
昔のように「こんなCDが出ていたのか!」という『店頭での発見』よりも、通販より安く売られているCDは無いかなという感じになっているのが我ながら寂しいですね。
昔のように「こんなCDが出ていたのか!」という『店頭での発見』よりも、通販より安く売られているCDは無いかなという感じになっているのが我ながら寂しいですね。
店頭で試聴して衝動買いというパターンが減ってきたのは年代のせいなのか、好みの波長が合わないのか、店に行く頻度の問題なのか。
中古市場でもCDに関して言えば低価格化が進んでいるように思います。
一部の限定モノがプレミア価格になるぐらいで、大量に売れたちょっと前のアルバムになるとお手頃価格になっています。
たとえば、宇多田ヒカルのアルバムだと2002年リリースのDEEP RIVERまでは250円の棚に、2006年リリースのULTRA BLUEは500円の棚に入っていたりします。(近隣のブックオフ複数店舗で確認)
(昨年リリースされたSINGLE COLLECTION VOL.2はレンタル落ちのものが"550円"で売られていて、思わず買いました)
ハードオフになると「ジャンク品」の箱に入ったCDが42円とか売る気があるんだか無いんだかわからない値段で売られているし、ワンダーグーでも「300円以下の中古CDが5枚で100円」という叩き売り状態。
シングルCDがほとんどだったり、一時期流行したよね、という音楽だったりするのですがちゃんとプラケースに入った中古CDが叩き売りされているのを見ると「パッケージメディアの終焉」なんて言葉を連想してしまいます。
CDというパッケージを買い漁っている側からすればありがたい状態なんですが、他の多くの方々はどうしているのかなと疑問が。
友人とCDを貸し借りするとかレンタルCDで済ませるというのは以前からあったことだし、最近だとYoutubeなどで一曲まるまる再生できるようになっている(販促としてやっているケースも多いですね)こともあるけれど、以前より音楽に接することができるようになっているのに「売れない」というのは不思議です。違法ダウンロードって普通に行われているものなんですかね?
関連友人とCDを貸し借りするとかレンタルCDで済ませるというのは以前からあったことだし、最近だとYoutubeなどで一曲まるまる再生できるようになっている(販促としてやっているケースも多いですね)こともあるけれど、以前より音楽に接することができるようになっているのに「売れない」というのは不思議です。違法ダウンロードって普通に行われているものなんですかね?
(iPodやWalkmanなど専用機器の他、PCに携帯電話、スマートフォンと再生機器はどんどん身近になっているのに不思議です)
なんでCDを買うのか(その1)
なんでCDを買うのか(その2)
なんでCDを買うのか(その3)
今後の高音質音源の販売について考えた
ポータブルCDPの出荷ピークは1998年と2001年。JEITAの出荷台数統計でわかるもの
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