出力抵抗の交換作業後に通電しっぱなし、ヘッドフォンを接続して再生しっぱなしという電力事情に良くない(財布にも優しくない)状態で放置し、ケース上部が43度で安定してきたのであれこれ聴いてみました。
ヘッドフォンはDENON AH-D5000、ULTRASONE Edition8、Audio-technica ATH-PRO700LTDなど。(密閉型ばかりですが・・・)
レンジが広くというようなことは無く、音の変化という感じですね。(当たり前か)
くっきり、クリアになったという印象。
トーキング・ヘッズ の "True Stories" (2005年リマスター盤)ではその印象が強かったです。
スチールギターの音とかハイハットの音がくっきりした感じ。
荒井由美「ひこうき雲」の最新リマスターだとノイズがマスターテープ由来のヒスノイズが気になるけど細かい音がここまで入っていたのかと気付いたりして結構変わるものですね。
無誘導の巻線抵抗やプレート抵抗にしたらどうなるんだろうか、などと思ってしまいます。
これが抵抗の音の違いなんですね。なるほど。
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