Discman D-22を紹介していますが、その前年1988年に発売されたモデルです。
D-22と同様、前面左右にストラップを取り付けることができるようになっています。
カメラと同じように肩から掛けて使えます。
右側面にヘッドフォン端子、左側面にリモートコントロールユニットを接続するためのジャックが付いています。
D-22では強力なBassBoostが付いていましたが、D-20にはありません。
背面にDCジャックとLineOut端子(アナログのみ)
電源はDC9V(センター-)、単3電池4本です。
この個体では、再生時に動かすと停止してしまうというクセがあったのですが、上蓋が開いたことを検出するスイッチが反応してしまうようです。
上蓋のLockで上蓋の開閉を抑制することで解決しています。
22年前の製品の割には程度は良いのですが、接点関連(前述のスイッチ)は仕方が無いところです。
やはり電池1本駆動のデジタルアンプモデルとは違う音です。
決してレンジが広いわけでもなく、解像度が高いわけではないのですが、独特の中低音の厚みがあります。
また低能率のヘッドフォンでも余裕で鳴らしてくれます。
ハジメマシテ
返信削除head-fiでこんな記事があり
D-20なのではないかというコメントを見つけました。
D-20だとすると89年、90年以降ということになりますね。
しかしいつのことであろうとこの写真のオジサンが
変態であることには間違いありませんが。。。
kanaさん、コメントありがとうございます。
返信削除Head-Fiのスレッド見ました。
Members' LoungeじゃなくてEquipment Forumsでの話題だったんですね。(笑)
この頃のポータブルCDプレイヤは結構アンプがしっかりしてるのでちゃんと鳴ると思いますが、それにしても。
で、D-20だと思います。Lockの部品がグレーだから。