2010年3月31日

ポータブルCDプレイヤー(SONY D-321)

ソニーのポータブルCDプレイヤー、Discman D-321です。
1993年6月発売のモデル。


先日掲載した、Panasonic SL-S570と同時期の機種になります。

どちらも薄型でのっぺりとした形。

SL-S570は素材としてポリカーボネートを使っていましたが、D-321はABS樹脂のフレームに金属カバー(軽金属)です。



Discman ESPのロゴが目立ちますが、音飛び防止機能付きのモデルです。 
1bit DAC、AVLS(音量抑制)、DSP(音質調整)搭載です。
DSPはBass Boost弱、強、VOCAL、CARの4つを選ぶことができます。

ACアダプタ駆動時はバックライトが点灯します。
右のザルみたいなのがESP動作のインジケータです。バッファリングしている様子を表示しています。


操作部は上蓋側にあります。
出力はヘッドフォン端子とLine Out(光出力対応)です。


下側の周囲には出力端子とHOLD、AVLSの切り替え、ボリュームが並んでいます。


電源は外部4.5Vまたは単3電池2本です。(外付け電池ケースと連結することで、単3電池4本での長時間駆動も可能)


内部には、RESUMEのスイッチがあります。
右側のは外付け電池ケースを開けたものです。(単3電池2本)


連結するとこうなりますが、ACアダプタからの電力供給はできなくなります。



ピックアップ部はゴム系の支持体に加え、バネも使っています。(それでも経年のせいか振動には弱いですが)

この時期のモデルになるとピックアップが不良になっている可能性が高いのですが、この個体では選曲にちょっと時間が掛かる状態でした。(1曲目を再生中に12曲目を指定したときなど)
分解清掃、ピックアップ部のグリスアップ、長尺もののCDをリピート再生していたら復活したようです。

ヘッドフォンアンプ機能が不良になっています。アナログボリュームで音量調整できるが、最大音量が非常に小さい状態。ラインアウトは問題無し。
再生直後は若干大きめ、徐々に下がる感じ。
数時間放置して鳴らしていると段々正常な音量になってくるけれど本体に触ると音量が下がるという謎な現象です。
コンデンサが抜けているのかICが壊れているのかわかりませんが、基板はきれいな状態で怪しいコンデンサも無かったのでそのままにしてます。

ヘッドフォン出力に不具合があるので、ラインアウトからアンプ経由で使うことになりますが、光出力があるので良いですね。

3 件のコメント:

  1. こんばんは。
    既に色々とチェックなさっているようなのであれですが、音量まわりとなるとAVLSスイッチの接触不良かもしれませんねぇ。
    音響効果スイッチもそうですが、接触不良のせいで位置と違う効果が出てしまうことも考えられます。

    ただ正常な音量になった後、本体にさわって音量が下がるというのは不思議ですね。

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  2. いつもコメントありがとうございます。
    AVLSのスイッチかなと思っていたのですが、スイッチそのものを外した状態でも同じ現象でした。
    どうも回路的な問題なようです。
    検索してみたけど、それらしいコンテンツは見あたりません。
    二個一するしかないかな?

    返信削除
  3. こんばんは。
    あ、そうでしたかー。
    でもラインや光出力があってよかったです。
    こちらの系統で永く使えることを祈ります。

    それにしても昔のディスクマンはどれも良いですよね。

    返信削除

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