USBケーブルは左側から直接出てます。
ゲーム用のキーボードって独自インターフェースだったりしますが、USBキーボードなので、MacOSでも使えます。
見た目は普通の日本語配列なキーボード。WindowsキーとApplicationキーが無いから106キーのOADG日本語キーボードそのもの。
背面に銘板があって型番などが記載されています。
SONYロゴがあってVAIO純正と言われてもそう思ってしまうようなデザイン。
(地味なデザインとも言えますが)
キートップのフォントはイタリックになっていて好みです。
WindowsキーとApplicationキーが無いので、Macだと「カタカナ/ひらがな/ローマ字」と書いてあるキーがcommandキーの役目をしてくれるようです。
Windowsキーがあるのが前提でのMacOS X (OS X) でのサポートなもんで、101キーや今回の106キーだと割り当て変更をするツールのお世話になることになります。
(commandキーはWindowsでのCtrlキーみたいにやたらと使うキーなのですよ)
テンキー上部のLEDがあるパネルのところにPS2ロゴが入ってます。
テンキー部のみ。
Caps LockのLEDは緑色です。
USB端子は右側に付いてます。(1ポートのみ)
こんな感じでキーボードを立てることができるようになってます。そのためのゴム足も「背中」に付いてます。
「背中」のゴム足です。
キーボードを立てるとPS2ロゴ。中央のウェルド(樹脂の境目)が目立つけど。
OS X Mountain Lionでの認識は、 SCE USB Keyboard でした。
KeyRemap4MacBookでの設定はこんな感じにしてみました。
スペース両端の無変換と変換キーをcommnadに割り当て、右Altを入力言語切り替えに。
キートップがスライダを兼ねる普通のメンブレンラバードームなんだけど、打鍵感は良いです。
重くないし(適度な重さ)、疲れない感触。
キーボードを立てておける利便性、USBポートにワイヤレスマウスのレシーバを挿しっぱなしにして使うなんてこともできますんで。
メンブレンキーボードでもこのレベルであれば文句無いです。
タイ製ってことで、ミネベア(NMB)が製造したキーボードかと。(型番記載の銘板にはNMB-003という文字列も)
セガのDreamCast用キーボード(初代)も持ってますが、こちらは富士通高見沢製のテンキーレスで独自インターフェース。(PS/2版はELECOMブランドでも販売してました)
勤務先でサーバ立てたときに安かったからという理由で、これまたセガのテラドライブ用キーボード(PS/2接続)を購入して長いこと使っていたなぁなんてことも思い出しました。(もう捨てられたと思うけど、あれってALPS製のメカニカルキーボードだったんですよねぇ)
そういう意味ではゲーム機用のキーボードには当たりが多いということも言えるのかもしれません。(コストカットの対象になってないということかと)
Amazonでは中古品が送料込みで1600円程度。
Windowsキーの無い106キー日本語キーボードとしては微妙な値段かもしれませんが。
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