昔はメモリ(PCやMac用のDIMMとかSDカードなど)がすごく安いという印象だったけど、どんどん怪しげなものを取り扱うようになって・・・という感じ、雑貨屋で言えば「大中」みたいと言って通じるかな。
で、現在品切れになってしまいましたが、上海問屋の DN-30647 メディアキータイプ のご紹介。
PC Watch - 上海問屋、999円の排水機構付きパンタグラフキーボード
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20130530_601542.html
株式会社エバーグリーンは、排水機構付きのパンタグラフキーボード「DN-30647」2モデルを上海問屋で発売した。価格は999円。対応OSはWindows XP/Vista/7/8。※上記記事ではパンタグラフと記述があるけど、普通のメンブレンキーです。
キーとキーの間に排水機構を設け、底面に抜けるホールを備えることで、上面から液体がかかっても基板への侵入を防ぐことができるという。ただし完全防水ではないため、水中に入れたりはできない。
配列は一般的な英語104だが、W/A/S/Dや上下左右の矢印キーが青色のキートップとなっておりすぐに区別ができる。ラインナップはシンプルでコンパクトな「スリムタイプ」と、メディア操作やWebブラウザ起動のショートカットを備える「メディアキータイプ」の2種類。
箱は茶箱か白箱、または箱無しだと思っていたら、ちゃんとデザインされた箱に入っていたのに驚きました。
こっちの記事には箱の写真も。
ASCII.jp:999円で買える排水機能付きの英語キーボード
http://ascii.jp/elem/000/000/793/793762/
AKIBA PC Hotline! [新製品]莱美特 A5A (2013年6月1日)
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20130601/ni_ca5a.html
ちなみに箱には「菜美特」というブランドのA5という製品ってことが書かれてます。
箱の裏には日本語で製品特長が記載されてます。(MacOSのロゴもあるんで、MacOS対応ってことなようです。実際使えてますしね)
結構ごつい感じがしますが、両サイドがテーパーになってたりするだけでそんなに大きくないです。
ホットキーはあるけど、キートップが光ったりというギミックはありません。
WASD、カーソルの計8つのキートップが青色と自己主張。ゲーミングキーボードだぞと威嚇してますが、Windowsキーを無効にする機能は無いようです。
底面は肉抜きされてます。リブ形状で強度をということなんでしょうが、両端を掴んで捻るとたわみます。
USBケーブルはテンキー上部あたりから直接出ています。ケーブルは筋の入った被覆の細めなもの。
手前側の滑り止めはゴムじゃなくて発泡素材なのでそのうち加水分解しそうです。
チルトスタンドはそんなに高くなりません。
キー配置は英語配列(ASCII配列)でWindowsキー(左右2つ)とApplicationキーがあるもの。ファンクションキーは長方形のちょっと小さめ。
ホットキーは音量調整とかMacでもそのまま使えるものがあって便利。
カーソルキーの上には莱美特のロゴ。
Caps LockのLEDは緑色。眩しくないです。
WASD部分のアップ。交換用のキートップが入っているわけじゃないんで、そのまま使うしかないのは残念。(価格を考えれば仕方が無いけど)
キートップを外した状態。
メンブレンラバードームです。
キートップとスライダの形状はSCEの PlayStation2用キーボードに似ていますが、打鍵感は全然違います。
OS X Mountain Lionでの認識され方。
USB KB V11という名前で認識されてました。
打鍵感は反発が強め。キーを強く叩く人に向いているかと思います。
キートップの表面がざらざらしているのも私の好み。
ゲーミングキーボードだと思って購入するとがっかりすると思いますが、通常用途であれば満足なもの。
処分価格の380円+税で購入ということを考えれば、価格以上のキーボード。
特にASCII配列な人には向いているかと。
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