2014年1月5日

NHK、やっぱり変だよ

NHK総合でのバラエティ番組(ぴったしカンカン的なやつとかその象徴)、ワイドショーみたいな番組が「ちょっとそれは違うんじゃないの?」と思うことがありましたが、ここ数年、テレビだとNHK総合、ラジオだとNHK第1とNHK−FMの編成には「やっぱり変」としか思えません。

ラジオ番組だと、音楽メインだったらFM放送で、トークメインだったらAMでというのが音質を考慮しても妥当なんじゃないかと思います。以前はそういう「区分け」がちゃんとできてましたからね。

NHKラジオ第1
20時から22時台の週間番組表から。赤枠が音楽メインみたいな番組。



土日の「wktk」はトークバラエティという扱いらしいけど、「ボカロ」メインのコーナーもあるし、トークと音楽って感じ。
NHKラジオ - wktkラヂオ学園

加えて日曜の20時台がこれ。
R1 NHKラジオ第1 - ミュージックパトロール チェキラ!
J-POPや洋楽の最新ヒット曲を中心に音楽情報もまじえてお伝えする、音楽ファンのみなさんのための番組です。
FMでやってればいいじゃんと思う番組。


平日夜はNHK-FMで放送した番組の再放送だったり、「懐メロ系」(懐メロって言ってもどんどん年代が後ろに進んでますけど)の番組だったりするんですが、土日になるともう誰に向けての放送なの?それってFMでやった方がいいんじゃないの?状態。(その時間帯のNHK-FMはクラシック音楽を流す番組)

AM放送でもInternet回線を用いたストリーミング放送が加わって、以前より高音質で聞くことができるようになってはいますけど、ボカロでの曲作りを指南するような番組までAM放送でやらんでもよいと思うわけです。

加えて思うのが、ストリーミング放送(サイマル放送、ネット放送)。
民放の radiko が資金難気味だし、運営資金の供出という壁があるから全国展開できていないのに、NHKはそちらに加わらずに独自のものを開始。

株式会社 radiko のニュースリリースより。(PDF形式)
2013年7月29日
株式会社radikoが、『radiko.jp』参加局14社を引受先とした総額3,870万円の第三者割当増資を実施
 PCやスマートフォンでラジオが聴けるIPサイマルラジオサービス『radiko.jp』を運営する株式会社radiko(代表取締役社長:井出勝久、所在地:東京都港区新橋)は、『radiko.jp』に参加しているラジオ局14社(既存株主4社を含む)を引受先とする総額3,870万円の第三者割当増資を、2013年7月25日付けで完了しました。今回の増資は2011年12月6日に発表した第三者割当増資(11月30日付けで実施完了)に続き、二回目となります。
 株式会社radikoは2013年4月、『radiko.jp』に新機能(番組検索・コンテンツクリップ・オンエア曲購入)を加え、WEBサイトならびにスマートフォンアプリの全面リニューアルを実施しました。また6月には『radiko.jp』初の試みとして臨時特設チャンネルを開設するなど、ラジオとインターネットの融合、ラジオの新たな楽しみ方の普及に向けた様々な取り組みを実施しています。その結果、現在の月間ユニークユーザー数は約1,300万人に到達し、順調な推移を見せています。今後も『radiko.jp』の更なる成長・拡大を図るため、今回の第三者割当増資で調達した資金は、より充実したユーザーサービスの拡充や、『radiko.jp』サーバーおよび周辺システムの整備強化、ラジオ局と連携した収益事業の育成強化などに充当する予定です。なお本増資により、株式会社radikoの資本金は2億9,810万円(資本準備金1億4,905万円を含む)から3億3,680万円(資本準備金1億6,840万円を含む)になります。増資に伴う役員の変更はありません。
PCやスマートフォンさえあれば、無料で簡単に聞くことができるから「タダのサービス」と思うかもしれないけど、品質を維持していくのも大変なこと。
それなのにあえてNHKは別モノの らじるらじる という名前のネット放送を全国向け(エリア制限無し)で開始。
当初はNHKラジオの東京版だけだったけど、仙台、名古屋に大阪が加わってます。さすが資金豊富なNHK。(『ガラパゴス化』ってこうやって始まるんだなぁと思うのは嫌味ですかね?)

民放局が提供する仕組みが先にあり、東日本大震災後の『ラジオ意識』の高まりやスマートフォンの普及もあって土壌ができたところに、NHKも同様のサービスを開始したわけですが、NHKが独自のサービスを提供して欲しいなんて思ってやしませんってば。
すでにある radiko に参加し、そのインフラを増強した方が技術の蓄積や災害時の対策になると思うんですけどね。


冒頭の話に戻るけど、そこまでNHKがやる必要は無いんじゃない?という部分が増えているように思うわけです。

別に「ラジオ深夜便」とか「のど自慢」みたな番組だけやってろなんてこと言いません。字幕がバンバン出るバラエティ番組やNHKラジオ第1午後のバラエティ番組化(なんで赤坂泰彦が洋楽を掛けまくる番組を金曜午後にやってるのか謎)、土日夜の時間帯でAKB関連の番組などなど、『民業圧迫』もいい加減にしろと。

NHKはたくさんのチャンネル(テレビだとNHK総合、教育、BS1、BSプレミアム。ラジオはNHK第1、第2、NHK-FM。海外向けにNHKワールド)があるから余計にそう思うんでしょうが、編成を再考して役割を整理すべきと思う次第。(BSはそういう区分けができていると思いますが)

加えてネット放送は民放局と同じ仕組みにし、スマートフォン向けアプリの共通化ぐらいは(災害が起きる前に)やっておくべきだと感じます。

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