- サイズはHDDを4台入れるんだからそれなりの大きさ(入れると重い)
- ACアダプタがでかい(しかもミッキー型のACケーブル)
- ファンは動いているけど、そんなに音は発しない(夏はうるさくなるかも)
- HDDの動作音はあまりしない(HGST系じゃなければアクセス音が気になるということは無いかと)
- 現行ファームウェアで最大4TBのHDDに対応しているので、4TB×4台という構成も可能
- USB2.0かFireWire800での接続なので遅いです
- FireWire800接続機器としても遅いレベルです
- Mac miniとFireWire800で接続し、Time Machine用に使っているけどストレスは無し
4台入るRAIDケースとしては高めですが、柔軟な運用ができることを考えれば優秀なんじゃないですかね。(1万円以下で購入できるRAID0/1対応のUSB3.0接続のケースより高いですが)
実際に管理するには、Drobo Dashboard というソフトを用います。
MacだとメニューバーにDroboのアイコンが常駐していつでも起動できるようになります。(Windowsだとタスクバーに)
Drobo Dashboardを起動中。
起動すると接続されているDroboが表示されます。
この画面でも緑バーで「正常」であること、青いバーで「容量の半分ぐらい使ってる」ってことがわかるようになってます。
(本体のLEDと同じ状態なのでわかりやすいです)
「ステータス」を表示したところ。
4つのHDDベイの状態が表示されます。
すべて緑なので正常ってことがわかります。
「容量」を表示したところ。
中央の4.06TBというのが実際に使える容量で、緑がすでに利用している容量となります。
同じ「容量」の「使用状態」を表示したところ。
実際にHDDがどう使われているのかがわかる画面です。1.84TBが保護に使用されていることになります。
私の例だと、Seagateの1TB、Samsungの1.5TB、Seagateの2TB、Western Digitalの2TBを入れて運用中です。(鬼門のサムスンHDDを入れても問題なし)
Drobo - Capacity Calculator
http://www.drobo.com/products/capacity-calculator/
ここで計算したのと同じ内容になってます。
最上段の1TB抜いてを1.5TBにするとどうなるか(容量が4.53TBに増加)や1TBを抜いて3TB突っ込むとどうなるか(容量が4.99TBで拡張用に0.9TB確保される)とかが簡単にわかり、どうやれば効果的な増設になるのかがわかるようになってます。
4-Bayの場合はRAID5相当なので、4台のうち1台の故障に耐える構成になってます。
HDD交換時の再構成中にもう1台が故障するとお手上げ。
5-BayのものだとRAID6相当の保護も可能になってます。
5-BayをRAID5相当で使用するとこの容量。
5-BayをRAID6相当で使用するとこの容量。(利用できる容量は当然ながら減ります)
ま、私のDroboは4-BayなんでRAID5相当ってことになりますが、購入時期ばらばら、メーカばらばら、容量もばらばらとバラバラづくめなんで、これはこれでリスク分散になっているかと。
(同じメーカ、型番、容量で同じタイミングで購入という外れロットに当たったときのようなことは防ぐことができているとも言えます)
倉庫のバックアップとして、MacだったらTime Machine用として使うには良いんじゃないでしょうか。
KSG 国際産業技術 デジタルストレージロボット Drobo ドロボ HDD 2台同梱モデル KMX-DRO-SG(1T×2)FL
Data Robotics.inc. DR-5NSTD Drobo 5N 標準モデル
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