2013年10月11日

OS X 10.8 - Time Machineの「複数のハードディスクに交互にバックアップする機能」は便利

MacOSだと標準機能なバックアップ機能、Time Machine ですが、OS X Mountain Lionから可能になった「複数のハードディスクに交互にバックアップする機能」は使ってみるとこれは便利!と思えるものです。

こんな感じで、2つのHDDを割り当ててます。
Time Machine 3TB というボリュームは、LaCie d2のケースに入れた3TBのHDD、Time Machine RAID 0 というボリュームは、DataTaleのRAIDケースに入れた2TBのHDDをRAID 0(ストライピング)にしている4TB。


上の画像で、上のアイコンが「Time Machineのアイコン」になっているけど、下のアイコンが「普通のアイコン」(RAID用のアイコンに自分で変更してるけど)になっているのは、OS X Mountain Lionのバグかなと思います。

Time Machine環境設定の画面ではこんな感じ。


この画面で見ると両方とも「Time Machineのアイコン」になってるんですけどね。


一時間毎のバックアップを交互に実行してくれるんですが、「バックアップディスクを追加/削除」でバックアップ用のHDDを追加し、「両方使う」にするだけで何の設定もなく、交互にバックアップしてくれるし、実際にTime Machineでバックアップファイルを復元するときもどっちのディスクかということを意識せずに利用できるのでこれは便利。

片側が故障したとしても、もう片方のバックアップがあるという安心感があります。

ってことで、OS X Mountain LionのTime Machineは地味に進化してました。

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