音楽チャートを追い掛けるような音楽の聴き方をしていないので、ブルーノ・マーズとかこの番組を観ていなければ知らなかっただろうし、売れ筋がどういうものなのかを知ることができるのはありがたい点。
5/15の放送では、James Ihaの新作(久々のソロアルバム)にあわせ、インタビューとPVが流れていました。James IhaのPVについてはオフィシャル版をYouTubeで。
ジェームス・イハ、14年ぶりソロ・アルバム発売、最新MVはD.ボウイ『地球に落ちてきた男』へのオマージュ
http://www.barks.jp/news/?id=1000077920
このミュージック・ビデオは、1976年のデヴィッド・ボウイ主演映画『地球に落ちてきた男』(The Man Who Fell To Earth)へのオマージュが込められた作品だという。撮影は3月上旬、カリフォルニアで行なわれ、映画『ブレード・ランナー』にも登場した有名なトンネルでも撮影されている。来月4月にはフル視聴も予定されているそうなので、震えて待とうではないか。フル視聴版が上に貼ったPVです。
ベストヒットUSAでは本人へのインタビュー(小林克也氏のインタビューではない)とPVが流れたんですが、小林克也さんのコメントに誤りと誤解を生じさせる部分が。
「ご覧になったビデオは80年代のデヴィッド・ボウイの「地球に落ちてきた男」、あれへのオマージュというかちょっとパロディーっぽいところもありました。日系三世英語を話す、ジェームズ・イハでした。」というもの。
80年代のデヴィッド・ボウイの「地球に落ちてきた男」→「1970年代の」の誤り。
映画 地球に落ちて来た男 - allcinema
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=14467
1980年代のボウイと言えば、レッツ・ダンスの時代。1980年代にベストヒットUSAを放送してたんだから間違えないと思うんですが・・・
日系三世英語を話す、ジェームズ・イハでした→「日系三世の」だけで良かったんじゃないの?
放送では「日系三世英語」を話すと聞こえてしまいました。ジェームズ・イハ氏は日系三世のアメリカ人ですが、英会話はアメリカ人そのものなんで、なぜそういう言葉の区切りにしたのか謎です。
小林さんの耳には「日系三世っぽい英語」に聞こえたということなんですかね。日系三世という事実だけで良かったはず。
アメリカの日系人という意味では、小林克也さん(ザ・ナンバーワン・バンド名義)の「うわさのカム・トゥ・ハワイ」という日本語ラップの名曲があるだけに、なんで?どうして?という感じが増幅されてます。(この曲の冒頭に日系三世という歌詞があるんでなおさら)
ザ・ナンバーワン・バンド「うわさのカム・トゥ・ハワイ」1982年
日本盤先行リリースなのに番組での紹介が遅い(収録タイミングが影響?)とかいろいろありますけど、毎回観ていて冷やっとするのはなんとかして欲しいところ。
0 件のコメント:
コメントを投稿