2012年3月7日

「昔のCPUと比べて今のCPUはどれくらい速くなった?」

この前も使っているiMacについて書きましたが、日経BPの「昔のCPUと比べて今のCPUはどれくらい速くなった?」という記事を読んでCPUの進化を改めて実感しちゃいました。


PC Online : 昔のCPUと比べて今のCPUはどれくらい速くなった?
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/knowhow/20120228/1042383/



私のiMacは2007年モデルの24インチ「松」モデルなので、CPUは "Core 2 Extreme X7900" というもの。2007年当時は高速なCPUだったんでこんな記事もあったんですが、さすがに5年落ち。

私のiMacのCPU情報はこうなってます。



"Core 2 Extreme X7900" というのはWikipediaによればモバイル向けの "Merom" とのこと。




日経BPの記事、
古いCPUを長く使っていると、最新のCPUとの性能差が分かりにくい。そこで、過去9年間に発売されたCPUの性能をほぼ同じ条件で測定し、比較した。

そうなんですよね。クロック数だけの単純比較ができなくなって性能の差がほんとわかりにくい。

記事の中では、"Core 2 Duo E8400" より落ちるし、"E6300" よりは上(FSBではE6300の方が高速ですが)なのかと想像して読んでみましたが、シングルコアの性能としては予想してた感じだったんですが、マルチコアの性能比較だと見事なまでの大差ですね。



MacOS X も10.7(Lion) から Mountain Lionのリリースが公表されてますし、そろそろ買い替え時なんだろうなと改めて思った次第。

アップル - OS X Mountain Lion。さらなる革新をMacに。
http://www.apple.com/jp/macosx/mountain-lion/



通知センター」はGrowlをOSに入れちゃいましたという感じだし、中国向けの新しい機能は関係無いけど、あまり新しさを感じないところがLionの次らしくて好感触。


中国(中華人民共和国)で売る気モード満載。
最近行ってないからわからないけど、iPhoneのようにMacが売れるような環境になってきたということなんですかね。片側2車線の環状道路を「富裕層」(昔ながらの「金持ち」って言葉の方が良いと思うけど)がAudi A6に乗って路肩を走る馬車を追い越していくような国なんで中国市場で本気出すってことですかね。

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