以前からたまにやってる番組ですけど、1980年代の洋楽を楽しんでた人が番組制作の権限を持ったということなんでしょうね。
デュラン・デュラン、ポール・マッカートニー(なんでカミング・アップなのかは謎)、シンプル・マインズなど王道路線も流すし、屋敷豪太さんがゲストに出てくるなんてとこはさすがNHKだわなと。
クイーンは過大評価されてしまっているような気がするんですけど、ま、いいか。
1/3と4はブックオフ直営店の多くが500円以下CDの半額セールだったようで、私もあれこれ買ってきました。125円なんだもん、いろいろ買いました。
ニック・ヘイワードからフェラ・クティまでいろいろ。複数店舗をまわることができたんで店舗の立地でこうも在庫が違うかというのを実感。
1/1~2は単行本が半額だったんでCD棚の下見ついでにブックオフに寄りましたけど、書籍のバーコードをスキャンしながら「せどり」をする人が少なくとも三人(三組)いてびっくり。
最初見たときは店員さんかと思いましたから。
仙台近郊では見かけない光景でした。スマートフォンとスキャナーで武装してるんですね。
書籍のバーコード(ISBNコード)をスキャンして、相場みたいなのをチェック、高めのものをカゴにという流れ。同じお店で三組もやってたら残りはゴミってことですか、という感じ。いやはやすごい。
CDの場合は国内盤、輸入盤でコードが違うし、再発盤だとまた違ったりするからそういう「せどり」には向かないんでしょうね。
さて、そのCDというメディアもそろそろ「終わり」に向かっているようです。
2011年12月27日 09:00
2012年末までにCDの販売が中止される?
http://topics.jp.msn.com/otoko_blog/hobby/article.aspx?articleid=809395
ベルギーの人気音楽情報サイトSide-LIne Music Magazineが伝えたところによると「ソニー、ユニバーサル、EMI、大手のレコード会社は2012年末までにCDの販売を中止し、デジタル配信に移行。CDでのリリースはビッグアーティストや期待のアーティストのスペシャルエディション版のみ、それらのCDの販売は主としてAmazonによって行われる」とのこと。
昨年末にMSNで配信があってびっくり。
伝聞のまた伝聞だし、Amazonだけで販売ってのは今でも特定の流通だけとか、Amazonだけボーナス・トラック入りという販売形態があるわけで、そういう選択肢になるんだろうなぁという感じ。
例えば、PrinceがCDを新聞や雑誌の付録にしたり、特定の量販店のみでの販売ということをやっていたから、他もそうなるんだろうな、と予感はしてました。
このニュースがほんとになるのかどうかはわかりませんが、Rolling Stonesのライブ音源が「データ販売だけ」だったりするのが2011年の出来事だったわけで、そういう時代になっているというのが実際のところ。
CDという形態での販売がまだまだ根強い日本ではどうなるのかわかりませんが、そろそろそういう時代なのかもしれません。(「握手券のおまけ」「投票権のおまけ」にしちゃってるのがミュージシャン側だったりしますからね)
とはいえ、1980年代から続く「CD時代」がいきなり終了するとは思っていません。
今までに膨大な量がプレスされていますし、まだまだ買ってないCD、欲しいCDがありますから、なんだかんだ言っていながら今年もCDを買い続けるんだろなと思います。
そういうわけで、今年もどうぞよろしくお願いします。
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