2000年夏発売のモデルです。
ケンウッドのプレスリリース
http://www.kenwood.com/newsrelease/2000/press20000510.html
2000年発売のモデルということもあって、CD-Rにも対応(対応強化版)。
音飛び防止機能、D.A.S.C.は圧縮の40秒、非圧縮の10秒、OFFと選択可能。
光出力は無いけどアナログラインアウトはあるので便利。
DPC-X517には、CDの読みとり能力を高めた制御機構ワイドキャプチャーを採用、振動によるディスク回転スピードの変化が起こっても、より確実に音楽データを読みとります。また、音飛び防止メモリーに16メガの大容量DRAM「40秒SUPER D.A.S.C.」を搭載。最大40秒間の音楽信号を蓄えることによって、ピックアップ読みとりエラーをによる音切れを防止します。
※D.A.S.C.・・・Digital Anti-Shock Circuit
メーカーが「斬新」と言い切ったデザインはほんとに斬新。
デザインがちょっと変わっていて、右手で握って操作をということのようです。
上面に見えるのは奥から液晶、再生・一時停止スイッチ、停止スイッチ。
上蓋を開くには、右手前の青い部分を押すという操作。
この青い部分が蝶番になっていて、上蓋が左右方向に開くのかと思っているとそうじゃないという変わったデザイン。
逆方向から。
青い部分はアクセントになっているだけです。回転するようなデザインになってるけどただのアクセント。
HOLDスイッチ、音飛び防止機能D.A.S.C.のスイッチがあります。
操作部です。
左からバスブースト、リピート、ボリューム、停止スイッチ、曲戻し、アナログラインアウト、再生・一時停止、曲送り、REMOTEジャック、ヘッドフォンジャック、液晶という順です。
電源は、単3電池4本またはDCジャック(センタープラス、4.5~6V)です。
実際は電池を一列分、2本だけ入れても動きます。長時間再生のための電池4本仕様です。
(ケンウッドは外付け電池ケースじゃなく、内蔵しちゃえ派でした)
音飛び防止の切り替えが簡単なんで、クルマで音飛び連発したら圧縮40秒モード、それ以外だったら10秒の非圧縮モードにと使い分けできます。
コンパクトなモデルではないけれど、操作スイッチが大きいこともあってなかなか便利。
ボリュウムスイッチ操作するとガサガサいって音が聞こえなくなるのは何処が悪いのでしょうか、直りますかねー?
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