1997年発売の機種です。
http://panasonic.jp/support/product/audio/SL-S120.htmlDACは1bitのMASH。ガラスプレスレンズ採用のモデルです。
イヤフォンと切り離しできないリモコン付、外付け電池ケース無しというシンプルなモデルです。
音飛び防止機能やTrainモード(シャカシャカした音を減らす)もありません。
SL-S120に音飛び防止機能が付いたものが、SL-S130で、取扱い説明書は同じものになってます。
SL-130についてはこちらを。
http://panasonic.jp/support/product/audio/SL-S130.html
http://tiiduka.blogspot.com/2010/03/cdpanasonic-sl-s130.html
フタには印刷でMASH、HEAT RESISTANT POLYCARBONATE BODYの文字。
上蓋の手前側、メディアが見えるようにするための窓だと思っていたらデザイン上のアクセントだけのものでした。
上蓋を開けるとプッシュリリース(CDを取り出す時に中央の軸を押すとCDのロックが解除される機構)と上蓋の開く角度が大きいフルオープントップ。
この通り、フタの裏側から見ると透明になっているわけじゃありません。
液晶の左側には選曲の2つのスイッチがあるだけで、液晶の右側にはスイッチがいろいろ。
再生・一時停止、停止、REPEAT、MEMORY/RECALL、上蓋のオープン。その下にボリューム、S-XBS(音質切り替え)、ヘッドフォンジャック、モード切り替え(Resume, Normal, Random)、HOLDスイッチの順。
底面部はこんな感じ。電池ケースの蓋は可動式で外れないもの。(電池交換時にフタを落とさなくて便利。ツメで引っかかっているだけですが。)
背面にはラインアウト(アナログのみ)とACアダプターの接続用DCジャック(DC4.5Vセンター+)があります。外付け電池ケース用の端子はありません。
電池の持ち時間については取説より。
付属ニカド充電式電池で約6時間30分、パナソニックのアルカリ電池(当時のもの)で約13時間となっています。結構長持ちする方かと。
S-XBSをONにするとイコライザが動作、取説によれば「迫力ある重低音で聞く」モードになります。
SONYのBass Boostだと2段切り替えで強弱を選ぶことができたりしますが、ON/OFFのみ。
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