http://panasonic.jp/support/product/audio/SL-S130.html
1997年6月の発売。新しめに感じる感覚、すっかり麻痺してます。
SL-S120の改良モデルとのこと。SL-S120にX-DSSP機能を追加したものがSL-S130とのこと。
X-DSSPというのは音飛び防止機能です。(ON,OFFのみ。側面スライドスイッチで変更可能)
1bit DAC(MASH)、S-XBS(TRAIN,ノーマルの切り替え)、そして音飛びガード機能のX-DSSPという構成です。
アナログボリュームはガリが出ていましたが、何度も摺動させていたら気にならない程度になりました。
同じボリュームの不具合(ガリ)でも、SONYのものは音量0でも音が出ている、Panasonicのものは音量0だと音が出ないという違いがあります。使っているボリュームの違いなんでしょうか。
(ロットによって使っている部品が違うので全般には言えないと思いますが)
単3電池2本またはACアダプタDC4.5V(センター+)で動作します。
出力はヘッドフォン端子と背面のLine Out(アナログ)となってます。
蓋には操作部を設けず、ベースの部分でのみという構造になっています。
蓋のデザイン(妙な窪み)が貝か何かを意識しているのでしょうか。
蓋を開いたときの角度が大きくてCDの脱着が容易です。
ヘッドフォン端子やボリューム、S-XBS(Bass Boost機能)、再生設定(Resumeやランダム再生)、HOLDスイッチ、X-DSSPの設定はすべて右側面に並んでいます。
左側面には何も無いのですっきりしています。
SL-S120の発売が1997年2月、その「改良版」(耐振機能追加版)であるSL-S130が1997年6月となっていて、4ヶ月のタイムラグは一体なんなのでしょうか。入学シーズンにあわせたのかな?と妄想。
(S130とS120は併売されたんでしょうが微妙な差ですよね)
0 件のコメント:
コメントを投稿