今までに iTunes や iPod などで聴いた曲の傾向を簡単に調べることができます。
一つ目は、MyMusicLife というアプリケーションで、MacOS X 10.5.8以上で動作します。
Last.fm の Scrobble がLast.fmに再生情報を送信して集計するのに対し、これはローカルで実行するアプリケーションソフトです。
http://homepage.mac.com/nsekine/SYW/software/japanese/mymusiclife/index.html
初回起動時は、ライブラリのデータを読み込む必要があるので、Reload をクリック。
するとデータの取得が始まります。
(次回起動時は前回の取得分が表示されます。Reload するまでは前回取得分なので注意。)
取得した直後の画面です。
ジャンル、アーティスト、アルバム、トラックのそれぞれの統計を表示できます。
トラック毎の統計で、再生回数順に並べてみました。
左からトラックのタイトル、再生回数順と全体での割合、再生時間とその割合。
それぞれの列でソート可能です。
二つ目は Last.fm の Scrobbler というアプリケーション。
Last.fmにデータを送信するのが Last.fm Scrobbler というアプリケーションで、ここからダウンロード可能です。
MacOS X、Windows、Linux 用があります。
iTunes以外に、WMPやWinampのメディアライブラリにも対応しています。
Last.fm の Scrobble を使ってのチャート表示はこうなります。
週間チャートはこのBlogの右側にも表示している「あれ」です。
環境設定の画面
iTunesの新機能、Ping は iTSから購入した楽曲の履歴や、iTSの画面で評価したもののみ反映されますが、こちらは既存のライブラリやCDからRippingしたデータにも対応しています。
Pingは登録されたアーティストが続々と増えてはいるものの、だから何?という感じがしてしまうんですが、活用している方はどういう使い方をしているのでしょうかね。
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