2010年9月19日

映画"High Fidelity" と Jack Black

天候もイマイチだしということで、部屋で映画「ハイ・フィデリティ」のDVDを観ていました。




この映画、何度も観ているんですが時々また観たくなる映画です。

この映画での収穫はジャック・ブラック(Jack Black)に出会えたこと。
主人公(ジョン・キューザック)の経営するレコードショップの店員という役なんですが、彼の濃い演技にやられてしまいました。

ジョン・キューザック(John Cusack)の駄目さが良い味なんですが、ジャック・ブラックの破天荒さがすごく良いんです。

レコードショップの経営者が主人公ということもあって、たくさんのアナログ盤やらCDが登場します。
冒頭のレコードショップのシーンでは、F.P.M.のアルバムジャケットが映ったり、坂本龍一のアルバムがちらっと出てきたり。

冒頭のThe Thirteenth Floor Elevators(1960年代後半のサイケデリックバンド)の曲から始まる音楽も良いです。(ジャック・ブラックが映画でも歌っていた曲が入っているサントラ盤もおすすめです)

2003年公開の映画「スクール・オブ・ロック」(ジャック・ブラック主演)も大好きで、これもDVDで持ってます。
ジャック・ブラックが主演ですが、ハイフィデリティにも出演していたジョン・キューザックのお姉さん、ジョーン・キューザックがこの映画にも出ています。

で、ジャック・ブラック。音楽好きなんだなぁと思っていましたが、実生活でもJazzベーシストのチャーリー・ヘイデン(Charlie Haden)の娘さんと結婚されています。

2008年のアルバム "Rambling Boy" にはジャック・ブラックも参加。(16曲目"Old Joe Clark"のVoがジャック・ブラック)
(このアルバムは盆休みに帰省した際に友人に教えてもらったんですが、早速購入、愛聴してます。録音も良いしおすすめ)

"High Fidelity" Trailer 2000年公開



"The School Of Rock" Trailer 2003年公開








1 件のコメント:

  1. Hi Fidelity いいよね!
    わたしもDVD持っててって、またカブってるよ!

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