2002年10月発売のモデルです。
http://panasonic.jp/support/product/audio/SL-CT700.html
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=SL-CT700
AV Watchの記事はこちら。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20020909/pana2.htm
以前紹介したSL-CT720がなかなか良かったので、同じ中堅モデルでアナログアンプのSL-CT700を入手しました。
SL-CT720が2004年9月発売なので、SL-CT710(2003年)をはさんだ2年(世代)前のモデルです。
SL-CT700はアナログアンプ、CT710、CT720はデジタルアンプになります。
外周の赤い部分は樹脂です。銀色の部分は2枚重ね合わせているので、光の加減で写真のように文字の影ができます。
パナソニックが好きな上蓋の「窓」はここでも健在。回転するCDがうっすら見えます。
電源はDC4.5V(センター+)、ガム型充電池2本、外付け電池ケース(単3電池2本)です。
裏面です。操作スイッチが独立していて光ります。
スイッチを押す部分が大きいのと隣のスイッチまでの距離があるので使いやすいです。
赤の色がきちんと再現できていませんが、朱色ではなく、赤です。
左端から、LineOut(アナログ、光兼用)、ヘッドフォンジャック、HOLD、中央のOpen。
操作系は左から再生、停止、曲戻し、曲送り、音量小、音量大です。
LEDのあちこちが点灯しています。電池寿命を表示する方法はわかったけど、あとはよくわかりません。
動作状態などが一目でわかるキーイルミネーション
本体の動作状態や電池残量などを、操作ボタンのインジケーターが緑色に光ってわかりやすくお知らせします。CD-DAやMP3といった再生するCDの記録フォーマットをはじめ、多彩な情報が一目で確認できます。消灯モードにもならないのは残念。(できるのかな?見落としているかも)
SL-CT720もそうでしたが、初期設定では耐振機能が強くはたらくようになっています。
音質重視であれば、リモコンを用いて"POS 2"に設定をする必要があります。(一旦設定すれば設定は保存されます)
SONYのG-PROTECTIONと同じなのですが、SONYの1がPanasonicの2なのでややこしいです。
なお、リモコンはCT720のものがCT700で使えました。この設定だけのためにリモコン必須というのは酷な仕様です。
(SONYは当初は本体側でスイッチを用いた切り替え、後期モデルはリモコン必須)
電池の持ちは取説より。
アルカリ電池で比較すると、CT700が47時間、CT710が約67時間、CT720が約70時間となります。
CT710以降、デジタルアンプにすることで長時間再生を可能にしたということがよくわかります。
音はクセが無いですね。中〜高音域がきれい。
CT720も気に入りましたが、CT700も良かったです。
(CD−R/RWに書き込んだMP3ファイルの再生も可能ですが、使わないので省略しています)
オープン時は上まで開いて止まりますでしょうか? sl-ct720は上まで開いて止まります。家にあるのは少ししか開きません。大部前からきになってたのですが今更ですがわかればありがたいです。 失礼します
返信削除遅くなってすみません。
削除真上まで上がりますよ。ガム電池の蓋が干渉するので大きく開いて止まります。