2010年2月1日

fi.Questをいろいろ聞き比べてOPAMPをOPA2111に交換してみる

fi.QuestのOPAMPをOPA827からOPA2111に変更してみました。

複数台のfi.Questを聞き比べする機会があったので、自分のfi.Questがどんな音なのか、もしかして糞なんじゃないかと恐る恐る聞き比べてみました。

いままではノーマル機との比較もできない状態だったので、自分のアンプの現在地がどこなのかわからない状態でしたので、比較してみたいと思っていたわけです。

聞き比べをさせていただいて思ったのは「みんな違う」ということ。似てるんだけど違うとか、こんな音にもなるのとか様々。

聞き比べしていると、この構成の音が好みだなぁとかわかってくるんですが、同じ部品構成にすればそれもできるでしょうが、聞き比べた中での好みだっただけで、やはり試行錯誤を繰り返していくしかないなとも感じた次第。

で、OPAMPをOPA827からOPA2111に変更してみました。

低域の主張が減って、ボーカルくっきり、音場感広くなった感じで良い感じになりました。
前回書いたATH-PRO700の特徴でもある低音域の主張が抑えられてボーカル域が前に来ます。

ちょっとこの構成で聞き込んでみようかなと思ってます。

TI OPA2111
http://focus.tij.co.jp/jp/docs/prod/folders/print/opa2111.html

2 件のコメント:

  1. いいですね~聞き比べ(^^)
    大変だけど楽しそうです♪
    私も早くfi.qほすいです・・・

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  2. コメントありがとうございます。コンデンサの構成をどうするか、OPAMPやBUFFERをどうするかで試行錯誤です。
    音を決めるパラメータが多い、いじってなんぼのアンプなので悩ましいところです。

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