- SRM-007tA 154,350円
- SRM-727 138,600円
- SRM-006tA 92,400円
- SRM-323A 57,750円
- SRM-600 LIMITED 128,100円(限定モデル)
以前も書きましたが5万円ぐらいの階段状になっています。
他にも単品販売されていないドライバユニットがあります。
据置タイプのSRM-252AとポータブルタイプのSRM-001になります。
据置タイプのSRM-252Mはコストパフォーマンスは高いのでしょうが、上位機を使ったらどうなるのかと生産完了製品のSRM-313(当時42,000円)を入手してみました。
SRM-323Aの前のモデルに該当するようです。PDF資料はここに。
http://www.stax.co.jp/Pdf/OLD/SRM-313J.PDF
四角いデザインで、現行の丸みのあるケースとは違っています。
パネルはシャンパンゴールド。
電源スイッチとボリュームだけというシンプルな構成です。
ボリュームは2軸2連になっていて、左右それぞれの音量を調整できるようになっています。
(カセットデッキの録音レベル調整みたいになってます。このたとえで通じるかは微妙ですが)
トップカバーを外して内部を見ましたが、大きいトランス、そこからちょっと離れてディスクリートの基板となっています。
パネル裏には、「高品質ボリューム」ということで、ALPSのRK27ミニデテントボリュームが使われていました。
1軸2連ボリュームだとどうしてもギャングエラーが気になりますが、2軸2連なのでバランス調整できるし、使われているボリュームのグレードとしても問題ありません。
音はSRM-252Aと比較して駆動力が上がったおかげか、より細かい音が出てくるようになりました。
なるほど、こういう違いかと。
イヤースピーカーの接続端子が2つあります。
ケーブルを交換して小さいS-001MK2をつなぐというのも良いかなと思っています。
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