ソニーのポータブルCDプレイヤー、Discman D-E305です。
1997年発売のモデルです。
尖った形状のDiscmanです。
1bit DACモデル、10秒間の音飛び防止ESP搭載。
Digital MEGA BASS搭載です。
HEATRESISTANT LIDと書いてありますが、上蓋はポリカです。
上蓋は(SONYのモデルにしては)大きく開きます。
左横に付いているスイッチはDIGITAL MEGA BASSの設定スイッチです。
裏面にはAVLSの切り替えスイッチのみ。
電源は単3電池2本またはDC4.5V(センター+)です。
出力はヘッドフォンジャックと背面にLineOut(アナログ)があります。
正方形、おむすび型、長方形、そして円形とポータブルCDプレイヤーの形はいろいろありますが、ここまで尖ったデザインにしたのはなぜなのか疑問です。
手前側に操作スイッチを配置し、液晶を置くとしてもここまで尖らなくてもいいのになと思うわけです。
右側の「斜面」にボリュームがあるので、音量調整はしやすいという面はありますが。
最後に電池の持ち。取説より。
当時のアルカリ乾電池で約9時間です。
最近のニッケル水素充電池(エネループなど)を使えば安上がりに運用できると思います。
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