登録はすでにクレジットカードなどの情報を登録してあるアカウントなので、ほんとにワンクリックだけ。本当に良いのか?って聞いてくるかと思ったんだけどなぁ。
ちなみにメインの iTunes ライブラリは、iTunes のリリースと同時に作ったもので、Power Mac 7300/180 時代から使っている MacOS のライブラリ。
その後、2台の iMac を経て、現在は Mac mini で利用しているのライブラリなもんで、18万曲以上という巨大な状態。
こんな感じで拒否されました。
さすがにライブラリからごっそり曲を削除することはしません。
Windows PC(DELL Vostro 1200 + Windows Vista)のライブラリを使うことにしました。
もともと音楽再生用には使っていないノートPCなので、ライブラリにはそんなに多くの曲は入っておらず、こういう用途に最適じゃないかと。
(Apple ID というアカウントは共通なんだけど、iTunes Match に参加できないというのがクラウドらしい点だなぁと思いました。Podcast登録状態の同期とかは自動でやってくれるんですけど、iTunes Match だけは別)
(ややこしくなりそうなので、WindowsPC に入ってた128kbpsの楽曲は事前に削除してからDVD-Rからインポート)
ビットレートを128kbpsにしてリッピングしていた時代ってのがずいぶん前なんですが、iTunes Store でやってた「今週のシングル」とDRM付き時代に購入した楽曲(現在の256kbpsでDRM無しのAACになる前に購入した楽曲)も入れると結構な曲数になりました。(DVD-Rでの追加が984曲で、合計1940曲でした)
図書館で借りたCDでその後リッピングし直せていない楽曲や友人から借りたCDでその後リッピングし直せていないもの、所有してたはずなのになぜかそのCDが見つからないままな状態なもの、それに加えて RCRD LBL とかで無料配布してた楽曲がたくさん。128kbps以下という選択だけで984曲。やっぱり多すぎですね。(苦笑)
図書館関係だと結構レアな音源があって再生頻度が高いものもあったりするんですけどもねぇ。
そういうわけで、まずは手始めに 128kbps以下の楽曲 + WindowsPC に入ってた楽曲を Match させてみることにしました。
(128kbps以下のファイルをどれぐらい『ロンダリング』できるのか)
1940曲、11.71GBという容量のライブラリだからなのか、事前情報でとにかく待つ、放置するということを覚悟していたんで、意外なまでにすいすい進んで驚きました。
さすがに楽曲数が少ないからなのか、Apple側が体制を増強したからなのかはわかりません。
現在最終ステップである「アートワークと残りの曲をアップロード」してる最中ですが、遅いADSL環境でも、ここまで進むのに1時間も掛かってません。
1940曲のライブラリのうち、「1365曲が iCloud で利用できます」とのこと。
残りは楽曲をアップロードするってことになるわけで、上りの速度が遅いADSL回線では時間が掛かりそうです。
気になったのが、アルバム単位で見たときの歯抜け。
(Matchした楽曲を抽出するスマートプレイリストを表示したもの)
Beck の "Guero" は16曲中15曲が "Match" した状態。ボーナストラックだからでしょうか。
Beyondという香港のバンドの「光輝歲月」というアルバムは3曲だけというおかしな状態。同じ Beyond でも「這裡那裡」というアルバムは全ての曲が適合してるんで謎です。(この2枚は所有してたはずなのに出てこないCD。どっちも国語(北京語)で歌ってるアルバムだけど前者のアルバムタイトルに簡体文字を使い、後者は繁体文字を使ったからなのかな?)
ということで、仕様に謎な部分がありますが、思っていたよりはあっさりと処理が進んでます。
#追記
やはり不安定なADSL環境というのは、ステップ3の iTunes Match で見つからなかった曲のアップロードに時間が掛かります。気づいたらADSL回線が切断されててやり直しってことになってました。
処理速度は Core2Duo な DELL Vostro 1200 で十分。Atomプロセッサのネットブックでもいいんじゃないかと思うぐらいです。重要なのは安定したInternet回線だなぁと再認識しました。
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