2014年2月7日

Lenovo 31P7415 - プリファード 104キーボード(英語配列)

PS/2接続のキーボードはさすがに廃れてきたのか、USB接続のキーボードより安く入手できるのが良いところ。
MacでPS/2キーボード?となりそうですけど、USB変換しちゃえば使えるわけで手を出さないのはもったいないということで、今回はLenovoブランドの英語(ASCII配列)キーボードです。

P/Nが31P7415というもの。

Lenovo プリファード 104キーボード(英語)
http://shopap.lenovo.com/jp/itemdetails/31P7415/460/60AC6A0372B14F5BA7B12F1FF88E33C7


普通にLenovoの通販でも購入できますが、「プリファードキーボード」で検索すればもっと安いところがいくつもあるかと思います。

底面のラベルには MODEL KB-0225 と印刷されています。
Chiconyが製造してるものだと思われます。



上から見たところ。Caps LockのLEDは緑色。
(いつもの通り、WindowsキーとAltキーは取り外して位置を変更してます)


F4キーの上あたりから左側は奥行きが減っているという異形状なデザイン。側面にUSBポートやPS/2ポートがあるわけじゃなく、そういうデザインってだけの話。

パームレストが付属していて、簡単に脱着できるようになっています。


脱着はキーボードの底に2箇所留めるところがあって、そこにはめ込み、蝶番のように動くという仕掛け。



取り付けたら外せない強勘合だとあとで面倒ですが、簡単な機構で脱着できるのは良いですね。

とはいえ、このキーボードそのものでも手前側に十分なパームレストがあるとも言えるわけで、手の大きい人は付けた方が安定するけど、手の小さい人だとあるとキーが遠くなってしまうということになるかもしれません。(机が狭くなるというデメリットもありますし)

チルトスタンドも付いてます。
パームレストのことを考えてあるようで、スタンドを立てても傾斜は緩やか。


テンキー上部にLenovoのロゴ。


昔だったらIBMロゴだったのにねぇと思ってしまう世代です。(Lenovoそのものについては旧社名の「連想」、Legendブランドな頃から知ってました。現地で調達するネットワーク機器がLegendだったなぁとか、中関村(北京)までわざわざ行ったんだったとか思い出も。当時は正規版のソフトを扱ってるとこが少なかったな。音楽CDですらどれが正規盤でどれが海賊盤なのかわからん状態でしたから。新華書店で買えば正規盤なんだろうけどあんまり扱ってなかったりして困ったのも懐かしい思い出)

閑話休題。キー配置は特殊なところがありません。


Enterキーが独特の色ってのがThinkPadっぽいところですね。


最上段のEscキーの並び、カーソルキーの上のキー、テンキー部は数字とドット以外は茶色っぽいというかグレーっぽいというかそういう色のキー、Enterはグレーに青を足したような色、それ以外は黒という配色。

キートップを外したところ。この形状はHPブランドのChicony製キーボードと同じですね。


打鍵感は重め。ストロークは浅めという感じ。
私はペンで書くときの筆圧もそうなんですが、結構力を入れて打つもんで反動で疲れる感もあり。やっぱりChiconyのこのタイプのキーボードはちょっと苦手かもなどと。(音は静かです)
新品購入なので使いこむうちにゴム(ラバードーム)の経年変化で軽くなるかもしれませんが、ストロークの浅さは変わらんだろうなと思うし。

PS/2版とUSB版が販売されてますが、両方入手しようとは思っておりませんので比較はしません。HPのキーボードだと同形状でもPS/2版の方が好ましく感じたんでPS/2版にしたんですが、当てが外れたと言いますか。







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