2014年2月7日

Belkin K100 Compact Keyboard - 小型軽量な英語配列USBキーボード

Belkinと言えば、Apple関係の周辺機器(特にノート型のものの周辺機器)を販売してきたという印象があるんですが、iPodやiPhone関連の周辺機器は日本でも販売されているけど、キーボードは扱っていないようですね。

Belkin : Compact Keyboard K100(なぜかインド)
http://www.belkin.com/in/IWCatProductPage.process?Product_Id=582046


一番安いUSB接続(有線)なキーボードなので、どんなもんだろ?ということで入手。
ロジクールの一番安いやつとかに近いのかもと想像しての注文でした。

箱入りの新品を購入したんですが、ちゃんと印刷されたパッケージでした。箱はフルサイズのものと同じ大きさなんだけど蓋を開けたらキーボードが小さい。余白ありという梱包でした。

全景。
筐体表面は光沢のある樹脂製。Caps LockのLEDは緑。
WindowsキーとAltキーを入れ替える途中で撮影したんで2つのキーが外れた状態。


スイッチはメンブレン式。
結構凝った形状のキートップ(スライドする部分の形状)。


最上部にはマルチメディアホットキーがずらずらっと並んでます。
そのおかげでESCやF1〜F12のキーが近いです。Escキーが近い方が良いって人には良いけど、F1〜F12が近いってのは割り当て次第ではありますが、打ち間違えると面倒ってことにも。


手前側左隅にはFnキーがあるんですが、これに対応するのって、F11だけな様子。(Ctrlキーを置く場所なのに!)

Fnキー+F11でキーボードをロックすること(キーを押しても反応しない)ができ、掃除するとか上にモノを置いてなんて時には便利かも。(USB接続なんでケーブル抜けばいいだけな気もするけど)
スペースバーの右側にはWindowsキーはありません。アプリケーションキーのみ。
BackspaceとEnterが横長なタイプ。


テンキーの上に「空間」があるんですが、そこを避けるようにDeleteキーからEndキーまでテンキー部の左側にずらりと縦に配置されています。


日本のサードパーティ(サンワサプライとかエレコムとか)でもこれと似たような配置のものがありますが、カーソルキー(上下左右)の隣がEndだったりするんで右に行くはずが文末に飛んでしまって、あれれとなります。

テンキーも付いてるし、変態配置だけど一応全部付いてるし(Insertキーは無いか)、Multimedia Hotkeys は便利って言えば便利ですから、これは割り切るしか無いのかなぁ。(その分小さくなってるし)

底面のラベルとか。
F5K001au ということは、KDDIのauじゃなくって、オーストラリア向けってことですかね?。インドのAmazonではこのモデル名で売られているけども。http://www.amazon.in/dp/B0083E7O6I


チルトスタンドも付いてます。(あんまり角度が付かないけど)


表面パネルは光沢仕上だし、マルチメディアキーの一部はMacでもそのまま機能するし、小型で軽量なので一枚あると便利かもとは思うけど、Delete, Home, Page Up, Page Down, Endキーが縦に並んでいる点とESC, F1〜F12, Print Screen, Scroll Lock, Pause Breakキーが数字キーのすぐ上にある「近い」配置なのが残念なところ。

薄型のキーボードな割にはストロークもそこそこある方かと。
打鍵感は重め。(基準として、ロジクールのK270という安価なワイヤレスキーボードと比較しての感想)
打鍵音は静かです。(普通のメンブレンキーボードと一緒)

3年保証らしいけど、正規代理店の製品じゃないと思うんで(並行輸入品だと思うんで)そんな保証が受けられるとは思えませんが、そうそう壊れるようなつくりではないと思います。(最近のキーボードに多い「排水機能」は付いてませんけど)

OS X Mountain Lionでの認識はこの通り。



不明な外部キーボードとして認識されてます。名前が出る/出ないは何が違うんだろ。



BELKIN製Keybord+mouse BELKIN USB英語キーボード+マウス

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