2013年5月27日

医療ドラマの「動」と「静」- ER と Dr.House

いわゆる「海外ドラマ」、NHKではシャーロックのシーズン1がまた再放送されるようですね。
で、この「海外ドラマ」なんですが、私が好きなのは弁護士モノと医療モノ。
弁護士モノは、七人の弁護士から好きになって、アリーマイラブハリーズ・ロー 裏通り法律事務所と続いてます。(やたらとSONY VAIOが登場する「私はラブ・リーガル シーズン」)

医療モノは以前も書いている通り、「ER 緊急救命室」はシーズン1から今の視点で見直してもやっぱりよくできた作品だなと思うし、Dlife(無料放送局)の「Dr.House」は謎解き要素が加わりまた別の視点で楽しめます。

「動」を感じるのがERで、「静」を感じるのがDr.Houseという感じ。
「グランドホテル形式」(名の由来になった映画「グランドホテル」も録画視聴しました)なのはUSのドラマでは当たり前なんですが、登場人物が多く、患者の出入りも激しいのが「ER緊急救命室」。毎回一人の患者をじっくり謎解きしていくのが「Dr.House」。


Dlifeでは現在シーズン3を放送中です。
ディーライフ/Dlife - Dr.HOUSE シーズン3 (BS258)

http://www.dlife.jp/lineup/drama/house_s3/


診断チームの一員、フォアマン役の役者さんは、以前ERにも出ていて、そこではベントンにいびられた後、事故で亡くなったという設定の方。ERではそんな役だったけど、こちらでは存在感の高い役回りです。

医師が薬物依存になったり、チーム内でざわざわしたりという設定は共通する部分があるのですが、患者は一話で一人。冒頭に患者が登場して、チームで試行錯誤しながら病気の原因を探るという設定はDr.Houseならでは。(謎解き要素)
登場人物が少ないドラマなのでじっくり楽しめるドラマです。
シーズン8で終了してしまったドラマなので最後まで放送されるかな。

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