2013年5月10日

雑感 この一年で買った家電と量販店の違い

家電をそんなに買い替えてるわけじゃないんですが、実家での買い替えを含めるとこの1年でそれなりのモノを買っていた感じ。(オーディオ機器は除く)

自宅では、
  • 石油ストーブ(補助煖房として電気ストーブを使わなくて済むようにトヨトミ製反射型の大きいやつ。Amazonで購入)
  • 自室の換気扇(東芝の25cm窓取り付けタイプ。3年で壊れたんで同じモデルをリピート。前回は楽天、今回はAmazonで)
  • 別部屋の壁掛け扇風機(風通しの悪い部屋の結露、カビの防止用。EUPAの使ってたけどこれまた3年で故障。今回は東芝製を選択。前回はAmazon、今回はケーズ)
という感じ。(昨秋から昨日まで)

実家では、
  • 洗濯機(購入直後から不具合連発だった松下製から日立製に買い替え)
  • 石油ファンヒーター(シーズンオフにちゃんとメンテしてないもんだから真冬に異常燃焼で停止することがあり、ひとまず本体分解で灯油の通るところを掃除したけど、部屋に対して火力不足なので火力の大きいものを買い増し。もとからあったものは寝室へ移動)
  • 電気ケトル(ティファールのあれです。沸騰前にOFFになるんで買い替え)
  • 掃除機(三洋製の紙パック式を使ってきたけどモータが壊れたようで「変なにおい」がするんで利用中止。同じ三洋系にしたかったけど掃除機はどこも継承してないんで、Panasonic製の紙パック式に買い替え)
  • 電子レンジ(1985年に買ってからずーっと使い続けているんで単機能で安いやつに買い替え)
  • オーブントースター(魚もパンも同じトースターで焼くもんだからパンがおいしくない!ということで新しいものをパン用に買い増し)
という感じ。(昨春から今春まで)


掃除機の故障に備えて実家では古いけどまだ壊れてない掃除機があるんで問題なかった(とはいえ掃除機が吸わない!と母は不満)んですけど、昔だったら近所の電器店で何か問題あったら対応してくれてたような内容なんですよね。

実家の場合、母はクルマの運転ができないんで持ち込みはできないんで、高くても「近くの電器屋さん」で買うようにしてたんですが、その店が引っ越してちょっと遠くなったことから「もう量販店でいいんじゃない」のと。

そういうわけで、実家での家電の買い物はすべて同じ量販店で買うようになりました。(薄型テレビまでは「近所の電器屋さん」だったことになるのかな)

量販店は商品に詳しいとか値引きに応じてくれるとか「馴染みの店員さん」がいると安心なんですが、洗濯機とファンヒータの買い物の際、販売対応の人がたまたま一緒だったことから掃除機と電子レンジ、トースターの買い物の際は「その人」が来るのを待ってからの買い物。(出社時間まで1時間ちょいだったのでそのまま店内で待つことに。私は自分の趣味のフロア、母はマッサージチェアのお世話に)

紙パック式の掃除機は旧モデルを安く買うのが一番なんですけどちょうど旧モデルを売り切ったあとだったようで残念。(機能変わらず、デザイン含めたコストダウンのみという違い)

電子レンジはオート機能があれば便利だけど、低価格モデルは重量センサーのみのオートなんで実際の温度とは関係ないというもの。加えて出力が500Wだったりしてがっかり。だったら高出力(最低600W)のダイヤル式でいいね、ということに。(解凍機能を使ったことがないって言うし)
ジーッという音のタイマーにするか電子式のにするかなんですけど、母の年齢になると直感的じゃないと駄目みたいってことで昔ながらのものにしました。

オーブントースターは多機能なもの(火力調整できるの)を魚用にして、パン用なんだから単機能(タイマーだけ)という選択に。庫内の広さと焼き網の脱着が容易なものという選択。


自宅の例だと廃家電は分解してプラは燃えるゴミ、フードとかモータ部はリサイクルゴミとして処分できたけど、実家の例だと洗濯機は廃家電の処理費用が発生。これは仕方がない。
掃除機や電子レンジは市の処理施設に持ち込みかと覚悟してましたが、販売店で無償にて引き取ってもらえました。(もちろん持ち込みですが、曜日や時間を気にしなくていいのでありがたい)

で、ようやく本題。
家電量販店で付けられる延長保証は、大物家電(冷蔵庫や洗濯機、エアコンなど)だと訪問修理になるけど、小さい家電、掃除機とか電子レンジになると持ち込み対応になります。
実家の母のように持ち込めない人はどうなるのと聞いてみたところ、「お客さんの状態を考えて都度対応します」とのこと。(そういうわけで、掃除機は3年間の延長保証を付けました)

で、実際に実家からその店のサービスカウンターに「廃家電」を持ち込んだんですけど、そこではその店の名前が印刷されたラベル付きの掃除機を持った別のお客さん。対応してくれた方に聞いたら、掃除機の修理期間中に使っていただけるよう貸出機を用意してるとのこと。え、そこまでやるか!と思いましたよ。Amazonの方が安いじゃんとか思ってたけど、この対応はAmazonじゃ絶対無理。

自宅では中古のポータブルCDプレイヤーがたくさんあるもんで、付属品として劣化したニカド充電池やニッケル水素充電池、古いデジタルカメラのリチウムイオン充電池などなどリサイクルしなきゃなものが出てきます。他にボタン電池も出てきますが、これは家電量販店で回収箱があるんで、そこへ持ち込み。持ち込みで嫌な顔されたことがあるんでヤマダ電機は避け、コジマかケーズに持ち込むようにしてます。(回収対象のものだったら嫌な顔しないで欲しいと思うんだけどねぇ)
ちなみにクルマのバッテリー(鉛バッテリー)は販売店で無料回収してくれます。

電球や蛍光灯は市が回収する資源ゴミとして処分できるけど、月に2回とかタイミングが限定されるのが難点。(住んでる地域によりますが)

で、前述の家電量販店は自動ドアを通ったところにあるゴミ箱の隣に蛍光灯や電球、乾電池の回収箱が設置されてるんです。蛍光灯まで回収してくれるとはさすが・・・と思います。
ヤマダ電機だと蛍光灯などは有料回収とレジのところに貼ってありましたし、同様の体験をした方も)

前述の実家でここと決めてる家電量販店はケーズ電気の水戸本店。
もともと水戸の会社だし、という面ももちろんあるんですけど、粘ったりしなくてもすぱっと値引いてくれること、廃家電の処理などの対応が良いこともあって他店に比べちょっと遠いけどここに決めてます。(ややこしい会員制度やポイント割引じゃないところも良いところ)

ヤマダ電機の場合、前述の電球や蛍光灯回収は100円/個ですという何じゃそりゃという部分や「安心会員」という2ヶ月に1枚500円(単品500円以上じゃないと使えない)計6枚の「金券」が毎年送付されてきて・・・という不明瞭(金融商品と一緒で自分が理解できないものは買うなということ)なところ、修理や相談に熱心じゃないところから私が敬遠。(母と姉がヤマダ電機でエアコン購入してからなんだけど、気軽に店に行けない人にゃ使えない金券・・・)

コジマはビックと一緒になるまでは広い店舗がスカスカ。店員さんもやる気無しって感じだったんですけど、ビックと一緒になってからはずいぶん変わりましたね。値段もAmazonの値段に合わせてくるし(以前はコジマのネット販売に合わせてもらうのがやっとだったんで、こっちが驚きます)。

私の場合、修理パーツの取り寄せ(メーカに電話で問い合わせ、部品番号を教えてもらってます)に気軽に応じてくれるんで、こういう部品はコジマを利用してます。
(宮城県のケーズは旧デンコードー系で別会社扱い。修理関係が別会社だったりしてややこしくて敬遠。ヤマダ電機はOut Of ・・・)

店舗による違いが大きいのはコジマでしょうか。
ビック色が強い店と「これから」の店で結構値段が違ったりします。出先で立ち寄るのが面白いのもコジマですね。(在庫処分品で格安販売してたりするんで)

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