東芝 dynabook UX/23の場合、HDDの入ってるところのカバーがトルクスネジ(サイズはT6)でメモリのように普通にプラスドライバで交換ってわけにならないのが残念なところ。
(トルクスネジ2本だけでカバーが外れ、HDDを取り出せるんで難易度は低いんですけどね)
すでに DELL Vostro1200 でSSDを使っているんで今回もIntel製SSDでと思ったら、私が買った頃が底値でいまはずいぶん高くなってるんですね。
どこまで使うかわからんNetbookなわけで「中古で安いの」って理由だけでバッファローのDRAMキャッシュ無しモデル、SHD-NSU2にしちゃいました。
2.5インチ MLC搭載 SATA用 内蔵SSD | SHD-NSU2シリーズ
http://buffalo.jp/products/catalog/storage/shd-nsu2/
相性問題が気になったけど、バッファローの対応検索で dynabook UX/23シリーズ で動作確認が取れてたのも後押し。
で、さくっと交換してみました。
DRAMキャッシュ無しなんで、バッファローのTurboPCというユーティリティを使用してます。
PCに積んだメモリから利用するんで、DIMMを2GBに交換しといて良かったです。
キャッシュサイズは32MBか64MBが選べます。
TurboPCを使った状態での Crystal Disk Mark 測定結果。(元のHDDは不調なんで結果無し)
エクスペリエンスインデックスの結果。
HDD利用時のプライマリハードディスクのサブスコアは 5.8 だったんで 6.4 と向上してます。
不調気味だったHDDと比較するのもなんですが、設定を軽めのにして、メモリを1GBから2GBに、HDDをSSDに変更することでWindows 7 Starterでも随分キビキビと動くようになってます。
東芝製ってこともあって電源管理やネットワーク管理のツールが標準搭載されていてなかなか便利です。ネットワーク診断の ConfigFree だとこんな感じで表示されます。
仕様では、無線LANは2.4GHz帯の IEEE802.11b, g のみに対応ってことになってますけど、IEEE802.11n(150Mbps)でも接続できてます。
Internet接続はいまだにADSLなんで恩恵を感じにくいとこですけど、うれしい「仕様」です。
トルクスドライバのサイズがとても参考になりました。ありがとうございます。
返信削除同機は新品でWindosXP搭載品にて購入しWindows7、Windows8と経て、RAM増設だけしてあったもののあまりにHDDが重くしばらく使っていなかったのですが、ネットラジオ受信専用機にしようと思い立ちSSD化を考えたところドライブ搭載部がトルクスねじでサイズがわからなかったところでした。とても助かりました。