WindowsPCでは、DELL Vostro 1200 (Windows Vista Professional) と 東芝 dynabook UX/23(Windows 7 Starter)が存在することになったわけですが、やっぱりメインはフルスペックのVostro1200になってます。
Vostro1200はOSがVistaでもそこそこキビキビ動くし、Bluetoothモジュールを内蔵させたりASCII配列のキーボードに交換してるんで何かと便利。
あと光学ドライブ内蔵だったりするんで、ちょっと公立図書館に行き、その場で貸出を受けたCDをリッピングしたりなんて使い方にはやっぱり便利。(あんまり機会は多くないけどあんまり行かない図書館だと重宝します)
じゃ、dynabook UX/23はと言うと、光学ドライブはUSB接続のものを併用することでカバーできるけど、画面の狭さが難点。縦方向が600dpiっていうのはアプリケーションソフトのダイアログがはみ出てしまったりしてイラッとくることが多々。
(ネットブックでも他社からは600dpiより大きいものがいくつか出ていたようなんで、そこはほんと残念なところ)
ただしタッチパッドはパームレストが大きめなこともあり、パッド面積、スイッチの配置もよくて使い勝手が良いです。
安価な静電式タッチパッドを採用せず、上位機と同じメーカの静電式タッチパッドを採用しているのには好感が持てます。(私の場合、予期せぬ動作で戸惑うんで「タッピング」をOFFにして使ってますけれど)
YouTubeなどでの動画再生はやはりコマ落ちが激しくてネットブックには向いてないですね。
iTunesでの音楽再生という点では、新しいUIのiTunes 11.02では画面が狭く閲覧に難あり。動画と違ってコマ落ちのような症状は出ませんけど。
(dynabook UX/23は小さなモノラルスピーカが1つだけ底面に付いてるだけなんで音がイマイチ)
Vostro1200とdynabook UX/23のACアダプタは出力電圧が19Vと一緒でプラグ形状も一緒。
この点は併用してて便利だなと思いました。(まぁ流用するのは自己責任の領域ですが)
併用ということでは、日本語入力ソフト ATOK の環境設定やユーザ辞書は両機で同機して使えるんでその辺の違和感は皆無。(Vosro1200がASCII配列でdynabook UX/23はアイソレーションの日本語配列なんで戸惑うこともありますけど)
あと、Google Chromeも同期して使っているんでブックマークなど含め違和感なく使えます。
(ATOK、ChromeともMacOS XのiMacとも同期してます)
どう使い分けるのか、dynabook UX/23は圧倒的に不利なんですけど、Windws Vistaより使い勝手の向上したWindows 7の勉強用にはいいかもなと思っているところです。
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