2012/07/01 02:52
漢字変換の精度は一定量の文章を入力して変換する方がやっぱり良いですね。
階調数とか階調は一発で変換できませんでした。辞書の登録数が少ないんですね。ま、仕方が無いところです。
ポメラを使っていると、ATOK7と一太郎v3の頃を思い出します。
階調数の少ないモノクロ液晶、バックライト無しだったし遅いんだけど、気に入って使ってました。(軽かったし)
これにVzエディタとWXというFEP(日本語入力ソフト)を組み合わせて使ってました。(どっちも有料のソフトだったけどジャストシステム製品よりずっと安かった)
メインは同じEPSONのPC-386NoteAでHDDパックを入れてWTERMなどを使ってNifty-Serveで遊んでたのもこの頃。
Windows3.1が出るまではこんな環境がふつうでした。
2012/07/01 15:21
富士通のOASYSポケットにも憧れました。でも高くて買えなかった。(笑)
HPのHP95LXも欲しかったけど地方だと入手するのが大変だった時代ですからね。
PC WAVE誌の記事を見て欲しいなぁと思い続けていました。
Windowsの時代になってからも小型のパソコン通信機器は買ってまして、NECのモバイルギア(初代)とかワクワクものでした。MS-DOSで動いているモデル。私はOEM版のDoCoMoのやつを使ってました。
これは使えましたね、ほんと。
モデムで電話回線にダイヤルアップという時代。DoCoMo版のモバイルギアにはモデムが内蔵されていなかったんでPCカードのモデムを使ってましたが、ほんと常用してました。
その後はPalmOSを使ってました。
Palm社のものじゃなくてHandspringの互換機でしたが、背面のスロットにフラッシュメモリを入れてました。
PC Watchとかメールマガジンのテキストをコピーして読書したり、Metroという乗り換え案内ソフト(今もiOS用が出てます)で実用面でも重宝してました。
(まぁ、なんと言ってもスケジューラがすばらしかったんですけどもね)
Handspringのはモノクロ液晶だったんですが、その後SONYのCLIEを買って念願のカラー液晶に。専用のフラッシュメモリよりも安価なメモリースティックが使えたのも便利でした。
バックライトのカラー液晶だったのでテキストリーダーとして読書するのが習慣になってました。(山形浩生さんのWebにたくさんある翻訳テキストを大量に消化していたのもこの頃)
PalmOSでのMetrOは事前に欲しいエリアのデータをダウンロードし同期しておく必要があるんですが、出張先や旅行先で活躍してくれました。国内都心での乗り換えからローマやパリ、ソウルの地下鉄で迷わずに乗り換えできたのはこのソフトのおかげ。
PalmOSはタッチペンでの入力さえマスターしてしまえば携帯電話での入力、iOSでの入力より便利だと思ってます。Palm用のATOKもありましたしね。
画面下部に3つある入力枠に一文字ずつローマ字入力していくだけなんで手軽で高速、確実でした。
思いついた文章を入力してというのも使ってました。
で、PalmOSがああなってしまい、CLIE終了となってからはPDAというもの、メモ用機器は使っなかったんだな、というのがポメラを使ってみて思い出したこと。
iPod Touch(第4世代)も所有しているのでMetrOをインストールしてあるけど、PalmOSのように使っているわけではありません。
ポメラはあれこれ機能を追加せず「メモ帳」というコンセプトを貫いているのがすごいなと思います。
PCの会社だったら色気を出すところ、クローズな環境のまんまですから、さすが文具メーカだなと思います。
(だからヒット商品になったんだと思います)
そう言いながらも行表示の無いポメラの画面を見ているとVZエディタを動かしたい衝動に駆られますけど。(苦笑)
2012/07/01 16:14
ポメラいいですよね、おいらも愛用してます。
返信削除やっぱりキーボード入力の有利さは他を圧倒しますし、短い時間の書き物を延々と続けるのには便利。同人誌を作る際の書き物には本当に重宝してますw
ポメラ、予想以上でした。
返信削除Webサーフィンとかメールチェックできない分集中できるもんなんだなぁと痛感、
これにTwitter機能があったら文章打ちどころじゃなくなりそうですね。