簡単な見分け方ですが、S端子付きのものがSCPH-1000です。
一番最初にリリースされたモデルなのでゲームをやるには支障があったりするようですが、音楽を再生するには問題無し。
古いんで程度の良いものを選ぶのも難しいのかなと思います。
diyAudioの投稿より
http://www.diyaudio.com/forums/digital-source/31123-playstation-cd-player-268.html#post2850591
SCPH-1000 has AKM4310VM DAC Chip
SCPH-1001 has AKM4309AVM DAC Chip
SCPH-3000 has AKM4309VM DAC Chip
SCPH-5000 has AKM4309VM DAC Chip
DACはAKM(旭化成エレクトロニクス)のものが使われているんだそうです。
1000と1001,1002 は、リージョン、映像の出力方式(NTSC,PAL)の違いなんだけどDACも違うんですかね。
最近はポータブルCDプレイヤーの「相場」が上がっているようで、なかなか買えない状態なので寄り道してみたんですが、安いのに使える、自分で修理、改造する余地まであるという点では面白い存在だなと思います。
映像端子には何も接続しなくてもCDプレイヤーとしては使えます。
以前も書いたかと思いますが、
- 本体:315円(ハードオフやセカンドストリート)
- リモコン+受信ユニット:500円(ブックオフ)
- メガネ式の電源ケーブル:100円(ハードオフ、セカンドストリート、ブックオフなど)
- 互換ピックアップユニット:$9.99(eBay)
トレイ式やスロット式ではなく、上蓋を開いて使うトップローディング方式なので、海外のフォーラムを見ていると上蓋を取って、検出スイッチに細工をしてという使い方をしている方が結構いらっしゃいます。CDの上にスタビライザーを乗せてという方もいるようですが、アナログプレイヤと違ってCLV。常にメディア回転数を変化させているのがCDなんで、その効果には疑問です。
(スタブライザーで慣性が高まる=サーボに負荷が)
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