2012年3月15日

Marantz DLT-1 デジタル・ライン・トランスフォーマ

マランツで販売していたライントランス、DLT-1を使うようになりました。

単体のCDプレイヤーとアンプの間に挟んで使ってます。
(単体のCDプレイヤー=CEC CD3300R、プレイステーション、ポータブルDVDプレイヤー、ポータブルCDプレイヤーなど)





左右2チャンネル分のトランスが入っているだけのものなので、電源不要ですし気軽に使えます。
(RCAステレオケーブルが1本必要になりますけど)

出力は1:1.3ぐらいのようで、ちょっと音圧が上がります。
ライントランスの有無で聞きくらべるときは音量調整をしないと駄目です。(大きい音量になるトランス有りが有利になっちゃいます)

本来はフィリップス、マランツのCDプレイヤーに接続して・・・というもののようですが、トランスなんでCDプレイヤーに限らず何にでも使えます。


ライントランスを間に入れた効果ですが、聴き疲れしなくなりました。
最近はプレステでのCD再生が多いのですが、そのままアンプにつなぐより、ライントランス経由で聴くことが多いです。
一時期はTDA1543を用いたNOS DACの出力先にも使ってました。


古い製品ですが、電源不要だし劣化しにくいということもあって中古での入手も容易かと思います。
試してみるのも面白いかと。

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