2011年の振り返り、今度はオーディオ機器についてです。
ざっくり言えば、「音楽ソフト>オーディオ機器」という一年だったなぁと思います。
震災で学生のときから使っていたスピーカが落下、ウーファが割れて・・・という悲しい出来事があったのも今年。(パイオニアのS-101Cというスピーカでした)
ポータブルCDプレイヤー集めも一段落したし(最近のオークション落札価格はちょっと高すぎだと思うのですよ)、ヘッドフォンアンプはLovelyCubeがメインで震災のとき以外はずっと通電したままのような状態。
DACはMATRIX mini-iを使い続けてますし、このへんの機材は昨年と変わらず。
CD棚が整理できたこともあって、CDというメディアをよく再生した年ではありました。
後半はCDプレイヤーの同軸デジタル出力からTDA1543のNOS(ノン・オーバー・サンプリング)DACに接続してという利用方法が多かったです。
また、クルマのダッシュボードにポータブルCDプレイヤーを設置して「買ったばかりのCDを聞きながら帰る」なんていうのも久々にやってみたりしたのもこの一年。やっぱり買ったばかりのCDを聞きながらというのは良いものですね。
CDというメディアが「そろそろ」という話もあるけど、いままでにリリースされた大量のソフトがあるというのはやっぱり強み。ハイレゾ音源でのリイシューも増えてはいますけど、聴きたいものがあるかどうかなんで、そっちは先送り。
DVD-AudioやSACDハイブリッド盤が増えたこともあって、安価なDVD/SACDプレイヤーを導入しましたが、積極的にCD以上のものを買っているわけではありません。
アンプはデジタルアンプを増やしてみたものの、S.M.S.L.のSA-36がメインなまま。年末に出たステレオ誌の「付録デジタルアンプ」はもちろん入手しましたが、これで遊ぶのは年が明けてからになりそうです。
ヘッドフォンでは、ベイヤーのDT-990PROの利用頻度が高いです。これもっと早く買っておくべきでした。夏はGRADO、秋以降はDT-990PROという感じ。
イヤフォンの出番が少なくなり、寝るときにUltimate Ears 100を使うことが多いです。出っ張りが無いデザイン、刺激の無い疲れない音なので睡眠導入用には最適。(音で選ぶなら上位モデルの200がおすすめ)
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