2011年12月6日

消化映画 - 「チャイナ・シンドローム」(1979年)

NHK-BSで放送されたものを録画視聴。
1979年のアメリカ映画。

チャイナ・シンドローム - goo 映画
http://movie.goo.ne.jp/movies/p5825/

テレビ局の女性キャスターが、原子力発電所を取材中に原子炉事故を目撃したことを発端とする、明日にも起こりうる悪夢を描くサスペンス・アクション映画。製作総指揮はブルース・ギルバート、製作はマイケル・ダグラス、監督は「ペーパー・チェイス」のジョームズ・プリッジズ
ジェーン・フォンダ、ジャック・レモン、マイケル・ダグラスと豪華な出演者。音楽はスティーブン・ビショップが担当。冒頭のシーンではいかにも西海岸って感じの軽やかな音楽が流れます。

そうそう、テッド役のおじさん、その後テレビドラマの「頑固じいさん孫3人」で主演をしてた方ですね。テレビドラマよく観てました。

有名な映画、社会派映画ということで名前を知ってるって人は多いと思うけど、実際に通しで観たのは初めて。こういう方多い映画なのかもと。このタイミングだから(BSだけど)放送できたのかななどと邪知。

PR報道のために原発に行った取材陣が・・・という設定なので、原発が発電する仕組みなどもきちんと説明されてます。取材時に起きた「事故」をきっかけに原発の欠陥に気付くエンジニア。
フリーランスのカメラクルーはその「事故」の際の中央制御室の様子を撮影、原子力の専門家にその映像を見せどういう状態だったのかがわかってきます。
一方、欠陥に気付いたエンジニアは、経済(稼働)を優先させたい経営者と意見が衝突して・・・という話。
証拠となるX線写真を受け取ったあとや、エンジニアが追い詰められてというシーンもあり、サスペンス・アクションなんだけど、妙にリアル。

経済を優先させて原発を再稼働させたい側が「やらせ世論」を使っていることがばれて・・・というこの国と一緒ですね。大きな事故のあとだから「やらせ」がばれた、報道できたんだろうなって思います。

映画最後のクレジット・タイトルは無音。この映画のやるせなさを物語っているなと思いました。





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