その時は1ドル88円で「円高だ!」と思っていたんですが、その後ますます円が高くなってというのはみなさんご存じの通り。
いまのレートで1ドル77.6円。(ウイジットのジンバブエ・ドルは気にしないでください(苦笑))
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/detail/?code=USDJPY=X&d=1y
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=USDJPY=X
Amazon.co.jpでは予約できたCDだけという感じ。(通常販売になると一気に値段が上がるのですよ)
その他はCD WOW!、ここは品揃えがイマイチなので扱っていないものはAmazon.comやAmazon.co.ukという感じですかね。
関連
CD WOW! を利用してみた
輸入盤CDやイヤフォンをどのAmazonから買うか - 個人輸入のすすめ
最近はAmazonのマーケットプレイスで買うのにもAmazon.comやAmazon.co.ukのマーケットプレイスで買った方が安い(送料は高くなるけどトータルで安い)なんてことも多いです。
- 日本のマーケットプレイスだと、CDの価格 + 340円
- アメリカのマーケットプレイスだと、CDの価格 + 6.89ドル(概算で550円)
- イギリスのマーケットプレイスだと、CDの価格 + 3.58ポンド(概算で450円)
すべてのマーケットプレイス出品者(社)が海外発送に対応しているわけではないので注意が必要です。
カートに入れてオーダー操作。送付先を指定して駄目、別の出品者の品物を選んでというのを繰り返していると、日本のマーケットプレイスでアメリカやイギリスなどから発送というマーケットプレイス出品者だったりして、なるほどそうか、と思ってみたり。
(アメリカだとLoyal Bookstore、イギリスだとZOverstocks なんかがその例です)
前回と同じような流れになってしまいましたけど、CDの話はここまでで、以下はヘッドフォンの話。
日本だと並行輸入品を扱うサウンドハウスさんが円高にあわせた価格設定をしてくれていますが、それでもやっぱり割高感があるのがヘッドフォン。
UltrasoneのDJ1 PROだと、サウンドハウスで19,980円(送料無料)です。
ULTRASONE ( ウルトラゾーン ) / DJ1 PRO
ULTRASONEはドイツの会社。「ドル安」以上に「ユーロ安」で輸出が絶好調のドイツ経済。(日本の輸出関連が大変なのと正反対なわけです)
このあたりが影響しているのだと思うのですが、価格がずいぶんと下がっています。
Amazon.comでは「See price in cart」と特価表示になっていて見てみると$143.75というお値段。
日本への通常発送(遅い便)で送料が1000円強。Amazon.comはAmazon.co.ukと違ってJCBのカードが使えるんで敷居は低いのではないかなと思います。
レートのイマイチな円払い、決済日に左右されるドル払いを選択できます。円払いの場合、送料込みで12,705円でした。
ドル決済の場合の手数料などは以前の記事に書いてありますが、再度。
オーダー時に日本円で支払うか現地通貨(USドル)で支払うかを選択することができます。(レートの確認画面もあります)
現地通貨で支払う場合、クレジットカード会社の締め日で算出されるレートに手数料が上乗せされます。
例えば三井住友VISAは「ここ」に、イオンクレジットは「ここ」、楽天KCは「ここ」に書いてあります。(同じVISAでも会社によって違います)
円払いにすると購入時の(あまり良くない=不利な)レートで支払うことになりますが、現地通貨での支払いだとカード会社の締め日のレートに手数料が加算されるので悩みどころでもあります。
(締め日あたりに円高になればお得。円安になれば損ということ)
他のヘッドフォンはこんな価格になってます。
Ultrasone PRO 900 $348.99
Ultrasone HFI-780 $159.95
Ultrasone HFI-680 $136.95
Ultrasone HFI-580 $127.95
サウンドハウスも安いんですけどね。(2011.9.10時点での税込み価格です)
ULTRASONE ( ウルトラゾーン ) / PRO900 49,200円
ULTRASONE ( ウルトラゾーン ) / HFI-780 21,300円
ULTRASONE ( ウルトラゾーン ) / HFI-680 22,000円
ULTRASONE ( ウルトラゾーン ) / HFI-580 16,800円故障時の保証が面倒かもしれないなと思いますが、初期不良以外で壊れるってことは無いよなぁと思うわけで、個人輸入しちゃった方がいいかもなどと。(消耗品は国内流通品と同じものですし)
個人輸入の場合、「通関」がありますんで、詳しくはこちらを。
税関 個人輸入通関手続
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