2011年8月3日

スピーカ KENWOOD LS-S10

ケンウッドがデスクトップオーディオ用として発売しているスピーカ、LS-S10を入手しました。
2006年3月にアンプとセットで発売されたんですが、発売当時にヨドバシ(川崎)の展示機で聴いた感じだとパッとしない音だなという印象でした。

2006年という早い時期から「デスクトップ」という切り口、ねらいは良かったと思うのですが、肝心のアンプにはヘッドフォン端子が無かったりする残念な仕様。(でも現行品)

KENWOOD デスクトップオーディオシステム KA-S10/LS-S10
商品情報
(その後に発売した "Prodino" (CORE-A55)ではデジタルアンプになり、ヘッドフォン端子も付いているけど今度はスピーカがデザイン重視。どうもちぐはぐな印象)

スピーカだけ入手したのでどんなもんかと鳴らしてみました。


公称値の寸法が幅102×高さ180×奥行き154mm、重量1.7kgに対し、実測102x180x142mm、1.669kg(ネット無し時1.635kg)とほぼ正確。
8cmのユニットとなっているけどユニットのエッジ外周での実測はφ70mm。
ツイータ裏にバスレフダクトがあり、中を覗くと白い吸音材が見えます。
バスレフダクトの長さは実測75mm。
端子は3.5スクエアの太いケーブルにも対応したしっかりしたものです。(バナナプラグ対応)

もうちょっと奥行き方向を増やして容量を増した方が良かったんじゃないのかなというのが見た目の印象。

アンプはS.M.S.L.のSA-S1で、iPodの音源を再生。写真はざっくりした置き方ですが。(苦笑)


音は嫌な音は出ないけど、好みの音ではありませんでした。

Lo-Fiな音というわけではありません。音量を上げても嫌な音を出さないのは立派。
小さいながらバランスの取れた音ではあるんですが、音のスピード感が無く、「嫌な音は出しません」という感じ。BGM用途には良いかもしれません。

出力音圧レベルが公称値で79dBと極端に低いのが上記の理由かなと思います。
全体の能率を下げ、レンジを広げるという手法を取ったため、音に元気が無くなっているのかなと思いました。

「部屋の中」というより、「机の上」に設置して近距離で聴く(ニアフィールドで再生する)ものでしょうから、直接のライバルとなるのはアクティブスピーカ(アンプ内蔵のスピーカ)なのかと思います。
このサイズのアクティブスピーカだとONKYOなどからいろいろ出てますから、店頭で比較すると聴き劣りしちゃうと思います。(アクティブスピーカって派手目の音を出すものが多いと思うので)


LS-S10の仕様
  • 形式:2ウェイ2スピーカー/バスレフ型
  • インピーダンス:8Ω
  • 最大入力:30W
  • 使用スピーカー:100kHz対応1.9cmソフトドームツィーター×1、8cmコーン型ウーファー×1
  • クロスオーバー周波数:2.7kHz
  • 再生周波数範囲:85Hz~100kHz
  • 出力音圧レベル:79dB
  • 最大外形寸法(約):102(W)×180(H)×154(D)mm
  • 質量(約):1.7kg(1本)




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