http://www.sp01.jp/14_394.html
購入直後に書いたものはこちら。
幅が広くなって薄くなったというデザインの違いもあるのですが、全体の質感が上がっています。
特にフロントパネルを含むケースの加工精度はなかなかのもの。
フロントパネルは印刷からレーザー彫刻になっています。
使われているネジを見てもらうとわかるのですが、ピッチがちゃんとしてます。
当たり前なんですが、SA-36の時はタップでネジ山を修正してボルト交換していたので、これは大きな進歩。
上下分割式になったのでフロントパネル、リアパネルそれぞれの上2本を外せば内部を見ることができます。
大きな電解コンデンサはパイオニアロゴ入りのELNA製コンデンサ。16V3300uFのものです。電源の平滑用でしょうか。
基板裏面はこんな感じ。(フロント、リアのボルトを外し、ボリュームつまみとボリューム軸のナットを外す)
フロントパネル(入力)側はこんな感じ。
フロントパネル側からボリューム周辺。
ボリュームの左右に照光用の青色LEDが付いています。TOPPINGが以前から採用している照光方式ですね。
ボリュームはアルプスのRK097で20kΩ、Bカーブのもの。音量調整しにくいのでAカーブに交換したいところです。
出力側。黄色いのはポップノイズ防止のためのリレーです。青い円柱はTDKのコイル。
リアパネルの端子も豪華に。スピーカ端子はバナナプラグ対応のしっかりしたものが付いてます。
SA-36の時はいろいろいじってという感じがありましたが、SA-S1は完成度が高いのでいじくり倒すという雰囲気ではないですね。
現状ではボリュームつまみを直径25mmのアルミ無垢のものに変更しただけです。
とはいえ、いじりたい所もいくつか。
- ボリュームは20kΩのAカーブのものに交換したい(なんでBカーブなんだか)
- 内部では、TA2020に積セラを追加
- 電源部のELNAをニチコンMUSE-KZあたりに変えてみたい
Tiidukaさん、はじめまして!
返信削除先日、SA-S1+を買いました。
ボリュームとコンデンサ交換、とても参考になりました。
おいらのブログにその内容書いてみました。
http://hilcohilco.blogspot.com/2011/10/blog-post.html
リンクを貼らせて頂きましたので、もしお気になるようでしたらコメントなりにご連絡ください。
Hello there....do you know the specs of the variable resistor volume pot..thank you.
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