2010年11月11日

デジタルアンプ S.M.S.L. SA-36 (7) ケース関係(タップでネジ山を修正)

ケースはしっかりしたものです。
内部の両側に基板用のレールがあって、そこに基板を通すようになってます。

難点はネジを締めるのが大変というところ。
前面は六角レンチのボルト、背面はプラスドライバーのネジなんですが、ネジ、ネジ穴とも精度がイマイチです。
これは MATRIX mini-i でもそうでしたが、ケースを開け閉めしているとどんどんネジ穴が痛んでしまいます。

前面のボルトは最初に交換しましたが、それでもネジ穴の精度がイマイチですんなり回ってくれません。
背面のネジを交換するついでにタップでねじ山を立て直しました。

黒いのが付いてきたネジ。M3のネジです。シルバーのが日本製のネジ。
背面のカバー座繰りがあるので皿小ネジにしました。



色は合ってませんが、パネルにはぴったり。
タップでネジ山を修正しただけなんですが、ストレス解消。
ドライバーで締めるときも柄の部分じゃなく、軸の部分を回せば締められるようになりました。

前面のネジ穴もタップ修正してこっちもスムーズにネジ締めできるようになりました。
安いから仕方がない部分なんですが、ネジ山をちゃんとして、ちゃんとした素材でちゃんとした加工をしたネジを使ってくれると助かるんですけどもね。

ケースの底の「脚」は柔らかいウレタンスポンジ状のものが付いていたんですが、ぜんぜんスリップ防止になっていないんで取り外し、ゴム脚を付けました。


ゴム脚はPCの周辺機器かなにかに付いていたものを流用してます。

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