前回も書いた通り、
- 電解コンデンサを交換しちゃう(半端な値の容量のものをデータシートに合わせた容量に交換)
- 前回もちらっと書いてたようにI/V変換を抵抗式からOPAMPを用いたものに変更
つまり、I/Vを抵抗式のまま運用するか、OPAMPを用いた変換にするか。
前者とした場合、出力抵抗を音質の良いものに変更して、フィルムコンデンサも変更してなんてことも考えつつ、OPAMPにした時はどうしたもんかと思案。
中文のDIYサイトに作例が出ていてこれを真似てしまうのも手だな、などと。
中国音响DIY-Hifidiy.net http://www.hifidiy.net/
TDA154305纪念版装机报告! - HIFIDIY 产品资料专区 - HIFIDIY论坛 -
I/VをOPA604にしている回路図です。
8パラの時、4パラの時それぞれの定数が書いてあって親切。
MUSE AUDIOの4パラDACはR-Biasの値がこの回路と同じになってますね。
HIFIDIYに似た製品を製造・販売しているのがMUSE AUDIOという関係。
DAC付のヘッドフォンアンプだとこういう関係です。
こちらがHIFIDIY製。
こっちがMUSE AUDIO製。
フロントパネルのデザインこそ違っても機能配置は一緒だし、内部は「劣化コピー」という感じの製品に。
(パーツのグレードがずいぶんと違っていますが、価格もそれなりに反映されています)
TDA1543のDACもこの通り。
TDA1543 x1のキット
http://shop2.hifidiy.net/index.php?main_page=product_info&cPath=8_12&products_id=46
製作記事
http://en.hifidiy.net/DIY_Production/200909/t20090926_2164.htm
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