2011年1月31日

MUSE AUDIO MINI TDA1543x4 DAC (5) I/V検討

MUSE AUDIOのTDA1543x4 DACですが、バーンインを兼ねてMATRIX mini-iのCOAX出力につなげてスピーカを鳴らすのに使ってます。

MATRIX mini-i --COAX--> MINI DAC --RCA--> SA-36 --> Fostex103E

I/Vをどうしようかなと思案中なんですが、

  1. 電解コンデンサを交換しちゃう(半端な値の容量のものをデータシートに合わせた容量に交換)
  2. 前回もちらっと書いてたようにI/V変換を抵抗式からOPAMPを用いたものに変更

この2つで思案中。

1は手軽にできるんで、出力段のELNA RBP2をMUSE-ES(両極性)に交換するだけでも変わりそうだし、抵抗のグレードを上げるだけでも変化しそう。
ELNA RJHの箇所はニチコンKWあたり、Panasonic NHGは電源の平滑だと思うのでこれをニチコンKZ
にしちゃうとかあれこれ想像。


2の場合は苦手な回路なわけで、こんな感じで考えてます。

TDA1543のデータシートの部分を流用して、

3.3nFは3300pFだから、こんな感じになるのかな。
OPAMP(NE5532)の電源はLM317Tから引き込めばいけるかと。


ジャンパ線OPAMPの固定はちょっと検討しなきゃならないけど、配線そのものはジャンパ線を使えば抵抗I/Vのパーツを流用してなんとかできそう。
ユニバーサル基板を切ってサブ基板として独立させてというのも考えたけどケースに収納できなくなるんで既存のパーツを活かす方法がよいのかなと。

TDA1543のI/V変換をOPAMPでやってる人は結構いるはずなんであれこれ調べてみようかと思います。

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