2010年11月8日

私の音楽再生のスタンス(音質よりも利便性)

「私の音楽再生のスタンス」などと書くと大げさなんですが、いわゆる「PC AUDIO」、"Computer Audio" に関するスタンスを。

オーディオ機器は好きですが、音質よりも利便性を優先しています。
再生専用のPCを用いて音質を追求するということは目指していません。それよりも手軽さ、便利さです。音楽再生もするけど、MailもWebブラウザも使うし、Twitterもこれでやってます。専用ではありません。

Apple iMac を使っており、これで一通りのことをしつつ、iTunes で音楽再生、CDからのリッピングをしています。

オーディオという側面では、MacOS X の Core Audio でそれなりに良い音が出るんでそれで満足してます。USB接続のDDC、多入力DACを使っていますが、音質 + 利便性 で選んでいます。

再生ソフトは iTunes だけを使っています。
音質面では他の選択肢があるのでしょうが、圧倒的に使いやすいので iTunes だけです。

現時点で750GBのHDDに、673GB強、114,900弱の項目があるそうで、11万曲(Podcast含む)を快適に、便利に使えるという意味で、iTunes は優れていると思います。そろそろHDDを買わないと空き容量がきびしいんですが。




iTunes との親和性が高いから iPod を使うし、他のプレイヤーでもなんとかして iTunesライブラリを活用したいと思うぐらいに、「音楽」の中心に iTunes が存在しています。


現時点での音楽データのフォーマットはAAC形式(256kbps)です。
一部をロスレスでと考えたこともありますが、やりだすとキリが無い(後述の通り128kbpsのMP3がたくさんあるのでそっちが先)のと、ファイルが大きいので iPod で扱うには面倒だったりするので使ってません。
CD以下の音でしょうが、数千枚のCDチェンジャー相当だと思って割り切ってます。

現在のリッピング時のフォーマットはAAC形式の256kbpsですが、(発売されている)HDDの最大容量が1TB未満だった頃はMP3形式(160kbps)でした。
iTunes が出た当初からせっせとリッピングしてきたものはMP3形式(128kbps)で、未だにたくさん残ってます。特定のミュージシャンにお熱になったときには棚からCDを出してきてAAC形式で再度リッピングしていますが、なかなか進みません。
(128kbps以下のものは、17,781項目、62.16GBあるそうです。iTunesだとこういうことも簡単に分かるというのも手放せない理由)


WindowsOSのPCもあるにはありますが、音楽再生用ではなく、録画機兼テレビになっています。
自宅ではWindowsをいじりたくないという理由でMacを使っている面もあるので、積極的にWindowsOSを使いたいと思えないこともありますね。

余っているPCにオーディオ向けのLinuxを入れて遊ぶのも良いかなとも思ったりもしますが、現状ではそこまでしなくても良いな、と思っています。(WindowsOSを「軽量化」して使うより、こっちの方が楽しそうです)

階下には棚に入れたままのアナログ盤があったりしますが、利便性という理由で保管したままになってます。(実家に数百枚置いたままになってますが)

中学3年ぐらいからアルバム(当時はアナログ盤)を月1枚以上のペースで買っており、就職後も月数枚〜10枚程度のペースでCDを買っています。
音楽を買う、音楽を聴くという行為が生活の一部になっているんだな、と再認識。

それにしても棚や箱に入っているCDを再リッピングするの作業は課題ですね。細々とやっていくしかないのかな。やらなきゃと思いつつ、膨大すぎますね。


関連
なんでCDを買うのか(その1)
なんでCDを買うのか(その2)
なんでCDを買うのか(その3)

0 件のコメント:

コメントを投稿