2010年5月27日

雑誌「Stereo」誌7月号 (続報)

先日書いた「雑誌「Stereo」誌7月号にFostexのユニットが付録」へのアクセスが多いなぁと思っていたらmixiのコミュからリンクされていたようです。
リンク歓迎なんでよろしくお願いします。

Twitterでluxmanさんが付録写真の「スクープ」を飛ばしていて、ユニットが付録なのではなく、ユニット工作キットが付録だと知りました。
下記Blogに詳細が出ていますのでご確認を。

音楽之友社さんのBlogにも詳細情報が出てきていますので、あわせてご覧下さい。


朗報!付録にスピーカー・ユニットキット(ペア)が付く! 予約受付開始
http://www.ongakunotomo.co.jp/kagutsu_news/k29.html


コイズミ無線で販売している「フォスター製」、「ダイトーボイス製」の6〜7cmのフルレンジユニットを追加しました。


形式 Fostex
P650
Fostex
FE83En
Foster
FF57BK
Foster
FF70BK
Daito Voice
F66U63
インピーダンス
最低共振周波数 150Hz 165Hz 140Hz - 160Hz
再生周波数帯域 f0~20kHz f0~30kHz - 125Hz~20kHz f0~20kHz
出力音圧レベル 85dB/w(1m) 88dB/w(1m) 82dB/w(1m) 82.5dB/w(1m) 84dB/w(1m)
入力(NOM) 5W 7W(Mus.) 5W 10W 10W
m0 1.7g 1.53g - - -
Q0 0.75 0.84 - - -
実効振動半径 2.6cm 3.0cm - - -
マグネット質量 74g 140g - - -
総質量 249g 350g - 228g -
バッフル穴寸法 Φ58mm Φ73mm Φ51mm Φ61mm Φ60mm
価格 2310円 3276円/unit 1375円/unit 1690円/unit 1690円/unit


手軽に作るならダンボールあたりからなんでしょうが、コイズミ無線ではバスレフ型エンクロージャも販売しているのでそれを使うというのもありだと思います。

Stereo誌での試聴BOXは、
バスレフ式、t=13mm、サイズW100 x H212 x D119mmで1.28Lとのこと。

例えば、ダイトーボイス SV-761 2380円/本 を買って済ますというのも手かなと思います。
(箱として組み立てられており。仕上もされているので。ユニットは工作しなければなりませんけどね)


ユニット側のバッフル穴φ58mmに対し、開口直径60mm。
W135 x H170 x D85mm で 1.4L。(ダクトは要調整かと思いますが)

付録ユニットの他に上で書いたFF66U63を買ってきて違いを楽しむなんてのも可能です。


で、雑誌の方は、セブンネットショッピングでの予約は一時中止になっていましたが再開されているようです。
またAmazonでも予約開始になってます。

 

3 件のコメント:

  1. え!? ユニット自体を作るのか。
    そりゃ珍しい。

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  2. 大阪日本橋でんでんタウンにて久々にオーディオ屋に入りました。

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  3. やっとユニットだけ組み立てた。

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