オーディオテクニカのデュアルBA機、ATH-CK10です。
http://www.audio-technica.co.jp/products/hp/ath-ck10.html
地味な機種ではありますが、低域は少なめですが中高音がきれいです。
手持ちのBA機ではER-6i、ATH-CK9に比べたらずいぶんとワイドレンジです。
解像度が高いとこも気に入ってます。
またハウジングが小さいってのも便利。(あまり耳からはみ出ないです)
イヤピースはオーディオテクニカのER-CK9か低反発のER-CK100が適合するんですが、ファインフィットシリーズも使えます。
右から、ファインフィットのLサイズ、ER-CK9のLサイズ、低反発のER-CK100、本体に付けているのはファインフィットLサイズのグレーです。
ER-CK100は開口部の穴が小さい、高さがちょっと低いです。
低反発はコンプライのようなつくりですが、コンプライだとT-200だと抜けやすい(紛失しやすい)ので純正品をお奨めしておくべきかなと思います。
ケーブルはクセが付きにくいというのもありがたいところ。
左右どっちだかわからなくなるのは困りますね。色表示があると良かったのに。
とにかく本体が小さいというのが特長。取り回しのしやすさ、低音好きにはお奨めできないけど、中高音のきれいさを求めているのであればお奨めです。
ATH-CK10
型式:バランスド・アーマチュア型
出力音圧レベル:107dB/mW
インピーダンス:55Ω
再生周波数帯域:20Hz~15kHz
最大入力:3mW
質量(コード除く):約4g
コード長:1.2m(Y型)
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