2009年12月23日

お手軽リスニング(iPod shuffle + MDR-Z600)

iMacを修理に出したため、iTunesライブラリを利用できずにおります。
そんなわけで、シンプルな構成で聴いています。


iPod shuffleは初代の1GB、ヘッドフォンはSONY MDR-Z600という組み合わせです。

iPod shuffleにはThe Beatlesのオリジナルアルバムを全部入れてあるのでコムサ店内のようにThe Beatlesの曲を延々と流すことも可能です。
(昔はコムサのブランドの一つ、ペイトンプレイスのBGMだったと記憶してますが、コムサストアになってからはBGMがThe Beatlesになっているように思うんですが合っていたかな)




MDR-Z600は地味な存在になってますが、大好きなヘッドフォンの一つです。
かなり鳴らし込まないと本来の音になってくれないという面倒な面もありますが、その後は安定した音を出してくれます。
古い機種なので試聴機を設置しているお店が少ないようですね。

SONY MDR-Z600
http://www.ecat.sony.co.jp/avacc/headphone/acc/index.cfm?PD=825&KM=MDR-Z600

MDR-ZシリーズというとZ150からZ900HDまで現行機種は6つ。現行品の中では一番発売時期が古く、Z700DJのようにマイナーチェンジも行われていないため、「40mmドライバ」、「ネオジウムマグネットではない」ということで、カタログスペックで見劣りするのは確かです。
(Z500DJ、Z700DJはネオジウムマグネット)

パーツはプラスチックが多用されていますが、Z500DJやZ300よりも丈夫なつくりです。
(私のように多少ラフに扱っても壊れていませんので)


写真のように折りたたむと結構コンパクトになること(けど嵩張りますが)や多少ラフに扱っても壊れないという点、カールコードは重くて邪魔だったので適当なストレートのOFCケーブルに交換しています。
ケーブルは思い切って短くしたんで胸ポケットにiPod Shuffleを入れたままトイレにも行けます。



現状はこの写真の通りです。
イヤパッドは新品に交換(部品として取り寄せ可能です)しています。
アーム部分のパッドはすっかりボロボロになったので、ガムテープで貼ってある合成皮革を全部剥がしてしまいました。
ハウジングのSONYのロゴも若干腐食気味。かなり使い込んでます。
(大事に扱っているつもりですが、出張などの際、他の荷物と一緒に詰め込んでいたのが原因かな)

イヤパッドは消耗品として交換可能ですが、アーム部分の交換となると本体が購入できるような金額になるので諦めました。
パーツ単体で交換できるようにするか、素材をMDR-CD900STと同じにしてもらえると助かるんですが。

海外モデルのMDR-V6は同じように折りたためて素材はMDR-CD900STと同じなだけに悔しいものがあります。

とはいえ、MDR-Z600は7,500円ぐらいから購入できるというのはありがたいです。
音は低域が厚めのドンシャリなんでRock系に合います。

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