2013年2月18日

エレコムのCDソフトケース(CCD-DPCシリーズ)を試す

エレコムのCDソフトケースが販売開始になったときに紹介していますが、1枚サンプルを譲っていただいたので試してみました。

CD/DVD用スリム収納ソフトケース - CCD-DPCシリーズ
http://www2.elecom.co.jp/accessory/media-case/ccd-dpc/index.asp

CCD-DPCシリーズの黒い方です。
材質は薄いものながら硬質な素材なんで、早速「爪のあと」が付いてます。
クリアケースよりも薄めの素材です。


折りたたまれていたものを開いた状態。ちょうど真ん中の部分を写してます。
左側にブックレットと帯、右側にメディアとバックインレイを入れるようになっています。


先日購入したパフュームのCDを入れてみました。



FDRのCDソフトケースと比較。



FDRのソフトケースは全体的にスリム。
エレコムのソフトケースは折りたたみ式なので厚みが出ます。


角度を変えて折りたたんだ部分の厚みがわかるように。
実際にはバックインレイの左耳の部分から折りたたむんで厚みは気にならないかも。



エレコムのソフトケースは見開きで使用するようになっており、CDケース(ジュエルケース)を意識したデザインだと思います。
日本盤だと付いている帯の収納場所が確保されていたりするのも便利。(昔の帯だと幅が広いんでイマイチかもしれないけど)


折り畳んだ状態であればFDRのソフトケースとほとんど同じサイズ。
しかしエレコムのソフトケースは折り畳んで使うということになるんで棚に収納するときに邪魔になるかも。(隙間にすべりこみやすい素材だけどすでに収納しているCDを挟んでしまうことがあるんじゃないかと)

全体としての感想ですけど、素材の強度に難があるかも。(写真でわかる通り爪で押した跡がつきやすいことと不織布との勘合部の強度が心配)

FDRのソフトケースはアウターのケース(塩化ビニール製)と不織布のCD収納袋という組合せなんで耐久性、しっかり感は上かと思いました。

CDの所有枚数が数百枚という方で日本盤が中心という方であれば重宝するかも。
2枚組用のCCD-DP2Cシリーズも用意されているのも便利かと。
10枚入りで300円強、30枚入りで900円弱という実売価格なので試してみるには良いと思います。

関連
エレコム - CDやDVDをスリムに収納できるソフトケースを発売
http://tiiduka.blogspot.com/2012/01/cddvd.html



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