2012年1月10日

iPod nano 第6世代を使ってみた

初代iPod nanoが最新のiPod nanoになって戻ってきたんで、シリコーンケースを買ってみました。
初代用のケースも残してますけど、全回収なんだからもう使うこと無いんだよなぁ。なんだかケース屋さんだけ儲かる仕組みのような気も・・・

店頭でざっと見ただけでは、腕時計みたいにして使うケースは在庫が無く、普通のものがちょっとだけという感じ。すでに売れ筋がiPod Touchになっているから、nano用のものが少なかったです。




小さい液晶画面はタッチパネルでもあるわけで、保護シールは貼ってません。
あまりにも小さいんで目立つイヤフォンと組み合わせてみました。JVCのHA-FX1Xです。
イヤフォンのケーブルが赤いので行方不明にならずに済みます。
(本体交換なので付属品は「交換品」に含まれていないのです)


JVCのHA-FX1X、「色物」として見てましたが、実際に使ってみたらこれ良いなと。
上位モデルのHA-FX3Xも気になるけど、安いHA-FX1Xでも十分な音質。ドライバの口径が一緒なんで安い方買っておいても問題ないかと思ったら当たりでした。

製品としてのHA-FX1Xには満足してますが、パッケージの開けにくさは今までで最強(最悪)でした。カッターを使うな、ここをハサミでカットしろと書いてあるんだけど、キッチン鋏を使ってようやく開封。カッター使用禁止ってのは怪我をするからなのか、ケーブルを断線させてしまうおそれがあるからなのか不明ですが、カッターを正しく使える人であればカッターでさくさくっとカットしてしまった方がハサミを使うより安全だと思います。それぐらい開封しにくいパッケージです。
「米国逆輸入モデル」だからこうも強固なパッケージなんだろうなと思いますが、ブリスターパックでもここまで頑丈にしなくてもというレベルです。ぜひ購入して試してみて下さい。(笑)


iPod nanoにアンプを追加してみたの図。




オーディオテクニカのヘッドフォンアンプ(AT-PHA30i)を組み合わせてみたんですが、選曲も音量調整もできるんでなかなか便利ですね、この組合せ。
難点はDock端子部が大きいので邪魔になるのと、プレイヤーと操作部がほとんど同じ大きさということ。
iPod nano 6gen.がせっかく小さいのにクリップで留めることができるものを2つも持ち歩く意味が無いわけで、こういう使い方はしませんが、旧モデルのAT-PHA30iでもちゃんと動作するのはありがたいですね。AT-PHA30iと第4世代、第5世代のiPod nanoには制約があったようですが、第6世代のiPod nanoには制約が無いようです。(オーディオテクニカが公開している「適合機種/iPod 動作制限事項」より)
(現行モデルのAT-PHA31iでも同様のようです)

iPod Touchと比較すると液晶画面(タッチパネル)そのものが小さいんで「選ぶ」という作業は操作しにくいという印象がありましたが、指一本での操作だけなんでなんとかなってます。
あとアルバムアート(ジャケット写真)をちゃんとメンテしておかないと再生中の画面が寂しいです。
(上の写真のようにアルバムアートが全面に表示されるんで)

私もそうなんですが、モノをよく置き忘れる人にはあんまり向いてません。小さすぎてどこに行ったかわかんなくなります。(なので第2世代以降のiPod shuffleは買ってません)


参考
AT-PHA31i 適合機種/iPod 動作制限事項
AT-PHA31i 適合機種/iPod 動作制限事項
http://www.audio-technica.co.jp/products/dj-plus/image/pha/at-pha31i_m.pdf


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