海外販売のみのモデルです。アメリカのSony Storeでは29.95ドルで販売されています。
ブリスターパックで売られているもののようで、ダウンロード可能な取説(PDF形式)もブリスターパックの形状になってます。
日本で販売されているD-EJ002の外装違いって感じのモデルです。(D-EJ011にはリモコンがありません)
D-EJ002とは上蓋の形状が違います。また、D-EJ002が白、ピンク、ブルーというカラフルな色展開をしているのに対し、シルバーのみの展開です。
横から見たときに側面が垂直なのがD−EJ011、底面の面積が小さく側面が斜めになっているのがD-EJ002です。
側面に各種スイッチが配置されているというデザインは同じなのですが、側面が斜めになっているD-EJ002では押しにくい感じがありますが。D-EJ011はスイッチが押しやすいように思います。
側面の液晶はD-EJ002と同じく小さいもの。
液晶の左側のスイッチなど。
左からヘッドフォンジャック(写真に入ってませんが)、SOUND、P MODE、ボリューム、上蓋のオープン。
液晶の右側は、停止、再生/一時停止、選曲、DCジャック(センター+ DC4.5V)
底面はHOLDスイッチのみ。HOLDスイッチの向きはD-EJ002と同じ。(D-NE241は逆)
上蓋はそこそこの角度で開きますが、電池ケースの蓋が内部にあるのがネックかも。
この電池蓋なんですが、水平に置いた状態だとすぐに倒れてしまうんです。写真撮影時は手前側に傾けてます。
ピックアップ部(トラバース)はD-NE241と同じもののようです。
左がD-EJ011、右がD-NE241です。
ピックアップ部の隙間から基板が見えるのはD-EJ002などと同じなんですが、D-EJ011はそこに"SONY"のロゴが入ってます。(こんなところで自己主張)
以下は取説より。
電池の持ちはG-ProtectionがONの状態で16時間、OFFの状態で11時間(ソニー製のアルカリ電池使用時)となっています。この時間もD-EJ002と同じです。
取説に記載されているG-Protectionに関する部分を抜粋。
ハイクオリティなCDサウンドを楽しむには"G-off"でと書いてあります。
D-EJ002、D-NE241などと同じで、G-ProtectionをONにしているとCDの回転を抑制、データをバッファに圧縮して一時保存、それを再生となります。(初期設定がこれ)
常時CDが回転するので電池寿命は短くなるものの、CD本来の無圧縮の音を聴くのであれば、G-ProtectionをOffにする必要があります。
(G-offの状態でも多少の振動では音飛びしません。短時間振っても大丈夫でした)
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