リッピングしたMP3またはAACでの比較です。目安としてのご参考まで。
比較は、John Lennon Collection というベスト盤収録のもの、前回のリマスター盤、そして今回の「ストリップト・ダウン」2枚目のものです。
使ったソフトは、Audacityというオープンソースのソフトウェア。Mac版もありますんでこれを使いました。
Audacity : http://audacity.sourceforge.net/
初回CD化と同じ音源と思われるもの。
ベスト盤のJohn Lennon Collection の12曲目より。
2000年リマスター音源
Double Fantasy の1曲目から。
2010年リマスター音源
Double Fantasy 'STRIPPED DOWN' の2枚目1曲目から。
さすがに分かれていると比較が大変なので、ステレオトラックを追加して貼り付け、3世代を並べてみました。(順番は上と同じ)
比較すればたしかに2000年のリマスターより「弱め」ではありますが、波形としてみると差はこんな程度でした。
イントロの鐘の音、ボーカル、ギター、コーラスが重なっていき、ドラムが入る部分の波形が顕著ですね。
(Just Like) Starting Over
Paul McCartneyの"Band On The Run"ように、Remasterしただけの生データとそこからパッケージ用に加工した"Loudness"版の両方を配信、というのが一番良いのかもしれないなと思った次第。
Band On The Run
"Band On The Run"は、前回の「箱」があるんで今回は見送る予定です。
ダウンロード販売もあるので(円高なので安い!)ついついポチっといきそうになりましたが。(苦笑)
High Resolution 24bit 96kHzの音源もあります。
関連
The Loudness War と Flat Transfer(リマスタリングCDについて思うこと)
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