よく使うイヤフォン(ER-6iとAH-C700)
コンパクトだし、遮音性が高いので耳栓がわりにもなるしで手放せません。
(移動時に使うわけではないので、遮音性の高さで危険な場面に遭遇することもないので)
ここにきてコードが固くなってきてなんか嫌な予感。
被覆が弱いってのはこういうことかと今更ながら理解しました。
最近の使い方は、寝る前にPodcastを聞く→そのまま寝てしまう→寝返りでコードが頭に絡まる という、イヤフォンにははなはだ迷惑な使い方になっているのだろうということで、ビクターのHP-FXC50を引っ張り出してきました。
HP-FXC50
http://www.jvc-victor.co.jp/accessory/headphone/inner/hp-fxc50/index.html
BAとダイナミックという方式の違いはあるけど、FXC50はイヤピースの先端のところにドライバーがあるという特殊な構造で、似た感じの装着感です。
ER-6iの装着方法を真似して耳たぶを引っ張って耳の奥までイヤピースを挿入すると遮音性も高く、外れにくいです。
外耳に突っ込むカナル型、コンパクトで耳の外にはみ出ないという点はER-6iと似てます。価格は3980円だったと思うのですが、最近は3000円前後になっているようですね。
シングルBA型とダイナミック型なので、音は対照的です。
低域の量と伸びがあり元気さのFXC50、中高音域がきれいで繊細さのER-6i。
高域はきついというか、ドンシャリなFXC50。
低音はそんなに質がよいわけじゃないんだけど、価格を考えれば立派なんじゃないでしょうか。
一時期使って(試して)いたけれどそれきりになってたイヤフォンだったということもあって、改めて聴き直してみたら良かったという、うれしさみたいなものも加わり(早く気付けよとも思うけど)、当面は寝る前用途にはこれを使ってみようかと思ってます。
ER-6iが断線したらどうするか、それはまた別問題ということで。
HP-FXC50
型式:ダイナミック型
再生周波数帯域:10Hz~24,000Hz
出力音圧レベル:103dB/1mW
最大許容入力:150mW(IEC※)
インピーダンス:16Ω
コード:0.8m(Y型)OFC、φ3.5mm 24金メッキステレオミニプラグ付
質量:3.8g(コード含まず)
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