2009年10月5日

よく使うイヤフォン(ER-6iとAH-C700)

ヘッドフォン・イヤフォン歴は長いです。
ヘッドフォンは小6のときに買ったパイオニアの3千円台のが最初で、イヤフォンは中学生のときSONY NUDEシリーズの最初の頃のモデル。
どっちもモデル名はすっかり忘れてますが、実家にいまもあるんじゃないかな。

イヤフォンはSONYのE931、MX400を愛用してましたが、現在よく使っているのはこの2本です。
Etymotic ResearchのER-6iというBA式のものとDENONのAH-C700というダイナミック型のもの。
(ぐちゃぐちゃした配線のままなんでダイソーイヤフォンにも見えますが・・・)



BA式はオーディオテクニカので一回懲りていたんですが、オーソドックスかつ安価なER-6iを試してみたところ好印象。使っていくうちにツボがわかり、こりゃいいやと。
高音よりで低音はあんまり出ないという評判でしたが、強調された低音ではなく自然な感じでちゃんと低域まで聞こえてます。良いです。
見た目は細いケーブルで大丈夫か?と思ってしまいましたが、いまのところ断線していません。



寝る前に音楽を聴きながら(耳に入れたまま)寝てしまうと熟睡できるのは耳栓としての効果が高いからだと思います。ちなみにEtymotic Researchでは防音用の耳栓も販売しています。
(流しっぱなしじゃなくアルバムやPodcastを再生したら停止するようにしてます。ケーブルに負担が掛かってそうですが)

DENONのAH-C700は出たばかりの値段だったら絶対に買って無かったと思います。安くなってきたあたりに買いました。
「低音よりのドンシャリ」という評判でしたが、鳴らしはじめは低音スカスカ。そんなはずではと鳴らしこみをしつつ、イヤピースを標準品からSONYのハイブリッドやオーディオテクニカのファインフィットシリーズ、JVCの低反発にコンプライといろいろ試し、いまはファインフィットのLかコンプライで落ち着いてます。


曲との相性にもよりますが、変に強調された低音というわけでないです。
芸能山城組の「輪廻」や「AKIRA」はこれで聴くと気持ちがよいです。
あと中音域が結構おいしくてSaxによく合います。
(写真はコンプライのT400を付けてます)

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