2018年7月6日

2018年夏時点での「格安メガネ屋」の考察

メガネ業界、21世紀に入ってから、レンズ付の3プライス店の登場で、儲からない業種になっています。ファストファッションのUNIQLOが衣料業界を変えたようにメガネ業界も大変な状態。

Zoff, JINS, OWNDAYS などの格安店の登場です。

全国チェーンのメガネ店と言えば、ミキ、メガネハット、メガネスーパーなんて言われたのはもう昔で、ミキも従来店の他、低価格店やレンズ込みでの低価格販売をやるようになっているし、メガネトップは眼鏡市場とALOOKという対抗の低価格店に、メガネスーパーは一転して低価格レンズ付価格をやめ、高付加価値路線へというのが現状です。

今回は、Zoff, JINS, OWNDAYS, 眼鏡市場といった全国にある店についてお勧めポイントなど。


Zoffは標準レンズが球面レンズです。+5000円〜で片面非球面レンズに変更できますが、高くなってしまいます。フレームが余程気に入った場合以外は除外しましょう。

メガネ用レンズガイド|メガネのZoffオンラインストア
https://www.zoff.co.jp/shop/help/lensguide.aspx

レンズ価格表
https://www.zoff.co.jp/pages/lensguide/pdf/lensprice.pdf

マグネット式のオーバーサングラスなどはZoffでもJINSでもオンデーズでも扱っているのでZoffだからというメリットはないと思います。

イメージ優先の中高生向けかな。



JINSは標準レンズが片面非球面レンズです。これだけでZoffより5000円お得。

通常クリアレンズ | レンズガイド | JINS - 眼鏡(メガネ・めがね)
https://www.jins.com/jp/st/lens/normal/


フレームはデザイン重視で華奢なフレーム。丁番がよく壊れます。(だから安いんです)
格安店は日本でデザインして中国で生産というユニクロそっくりのSAPですから。

今年流行のコンビネーションフレーム(前面がプラスチックでテンプルが金属)も多いけど、チタンじゃないので注意。そこは価格なりです。

数量が出ているのもわかるかな。(実際に私はここのを2本所有してますが)



オンデーズは標準レンズが片面非球面レンズです。JINSと同じ。

レンズガイド | メガネ通販のオンデーズ オンラインストア (眼鏡・めがね)
https://www.owndays.com/jp/ja/about/lens/

他店購入のフレームにレンズを入れる宣言(標準7000円)をしている通り、店員の質がJINSより上のようです。2000円高いけど。

店頭に並んだフレームは丁番の固さがまちまちで、いったいいつ調整してくれんの?と思いました。



眼鏡市場はこれまでの3社に比べちょっと高くなりますが、自社ブランドのフレームが主です。(Ray-Banなどの取扱い店もあります)

自社ブランドフレームはこれまでの三社に比べ高いだけあり、しっかりしています。
フレーム代で累進レンズ(遠近、中近、近近)を付けられます。これはこれまでの3社との違い。ただし、レンズは片面非球面レンズになります。(両面非球面レンズは扱い無し。ややこしい両面設計レンズというものだそうです)

レンズ|眼鏡市場(メガネ・めがね)
https://www.meganeichiba.jp/lens/

あと取扱いレンズにカールツァイスがありますが、カールツァイスに吸収された韓国のレンズメーカのレンズなので過度な期待を抱いて指名しないようにしましょう。

眼鏡市場の場合、Zoff, JINS, OWNDAYS と違って、元々メガネ屋さんなので、比べれば店員さんの質は高いけれど、フィッティングがちゃんとできない店員さんが多く不安が残ります。店舗数を増やしすぎたのが原因?


低価格店は価格相応というのが結論です。「短時間で仕上げる」ことを売りにしていますから、検眼もオートレフを中心に10〜15分程度で測定したものなので、最初は度が合わないということも多いです。

長く使いたいならミキやメガネスーパーでちゃんと買った方がいいと思います。ミキではレンズ込みの価格設定店もありますし、店員さんの質は良く検眼はしっかりしていますから。

買ってから大事なフィッティングですが、格安店で買った人はフィッティングしてもらえないから、フィッティング難民が多いんですよ。買った店に行って何度調整してもらってもしっくりこない。フレームが悪いんじゃないかって買い替える人まで。

そんなときは他店購入品でもフィッティングしてくれる店で調整をお願いしましょう。私もそうしてます。

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